武将名 | きくぎ | なし |
麹義 | 袁紹軍の武将。長く涼州に滞在し、そこで羌族の戦法を習得。その後、先陣を努めた公孫瓚との戦いで、その戦法をいかんなく発揮し、わずか八百騎で公孫瓚自慢の白馬陣を突き崩した。しかし戦功を鼻にかける高慢な性格のため、袁紹にあまり好かれていなかった。 「天才の私以外にこんなことできる人間はいないね」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力6 知力3 | |
特技 | 崩射 | |
計略 | 逆境の剛弓 | 自身の武力が上がる。この効果は、戦闘中に下がった自軍の最大士気が多いほど大きい。一定以上武力が上がると走射中の攻撃力も上がる。ただし、最大士気が下がる。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 仙田聡 |
袁紹軍の隠れた名将が復活。
Ver2時は白馬陣を破ったエピソードからか騎兵に強い槍兵にデザインされていたが、
史実ではその際に率いていた部隊は弓隊であるので、こちらの方がよりそれらしいだろう。
知力に少し不安があるが、呉以外で唯一のコスト比最高武力の崩射持ちというスペックは見逃せないところ。
特に、漢軍で他に崩射を持つのはC審配・UC逢紀・SR郭図と文官ばかりのため、
武力を下げずにデッキに崩射を組み込みたい場合は彼一択である。
計略は最大士気を4削った時点から剛弓効果が発動、効果時間5c。
最大士気-4で武力+3、これ以降最大士気を1削るごとに武力+2される。
最大士気-9からでは武力+13の剛弓戦法と凄まじい殲滅力を誇る。
ただし、剛弓の一種なので積極的に走射を仕掛けないと真価を発揮できない点には注意。
また効果時間が短く、剛弓は3回が限度。焦って大事な1回を無駄にしないよう注意しよう。
同じく逆境計略持ちのSR張郃(漢)と相性が良く、計略を使わずとも崩射でサポートできる。
なお、最大士気-3までは武力+1と殆ど使い物にならない。
最大の問題は、使いやすい戦乱計略持ちとして知られるC陶謙と立ち位置が被っていることか。
UC文醜やR袁紹(漢号令)などと組み合わせる場合には使いやすい。
実は地味に復活・撤退台詞が変更されている。
ある意味特徴的だった「あ、ありえな!」は旧カードでしか聞けず残念なところ。
しかし新たな復活台詞「主役の登場と行くか!」も中々味わい深く一部で人気のようだ。