武将名 | ぼくこうごう | なし |
穆皇后 | 呉懿の妹。元は劉璋の兄と結婚していたが、早世したため若くして未亡人となり、劉備が蜀を手に入れた時、見初められ再婚した。聡明で慈愛に満ちた女性で、女性学問所を開くなど幅広く活躍した。後に劉備が皇帝になると皇后になった。 「みなさ〜ん、よくできました〜」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力1 知力5 | |
特技 | 伏兵 魅力 | |
計略 | 忠誠の舞い | 【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自身を除くすべての味方の最大兵力が上がる。 |
必要士気5 | ||
Illustration : 荒井悟 |
Ver2.0xUC穆皇后の互換。
Ver3.0稼動時に忘れられてしまった劉備の後妻も新たに伏兵を身につけ復活。
実はコスト1騎兵で伏兵・魅力を持つのはC穆皇后とR貂蝉のみで、地味に貴重なスペックである。
計略効果は最大兵力を200%に増加する、つまり穆皇后以外の武将を真っ白になるまで回復出来るようになる。
極端な低知力で無い限りダメージ計略への耐性が恐ろしく上昇するうえ、
旦那のR劉備(桃園)との相性も良好。
以前は城内回復速度も上昇したが、Ver3.59_B_2からは大軍同様に回復速度が変化しなくなっている。
さらに、いくら兵力を増やしても、穆皇后自身が撤退してしまうと上限突破分の兵力も吹き飛んでしまう点には注意。
とはいえあくまで元に戻るだけなので、白い部分が消えても兵力は100%、大軍持ちは130%となる。
他にも、舞っている間は奥義の兵力増援が擬似的な七星祈祷になることや、
回復奮陣を組み合わせて真っ白部隊でラインを上げ回復奮陣内で兵力を保ちつつ、消耗戦をねじ込むなど、
このカードを取り巻く環境もVer2.x時代より整っている。
兵力回復そのものは舞いの効果に含まれておらず別手段を使う必要があるので、即効性がないとはいえ、
回復の舞いデッキ・忠義デッキに加え、新たな兵力アドバンテージ効果を持つ消耗戦デッキを組む事が出来るだろう。
ただ、舞いの必要士気が以前と比べ+1されている点は下方修正。
Ver3.59では、知力5の穆皇后は(兵力100%なら)赤壁の大火や徐庶の落雷でも確殺ではないが、
代わりに天敵とも言える武力参照型の衝撃波ダメージ計略が加わっている。
群雄が含まれたデッキとマッチングした際は、注意する必要がある。
Ver3.50では城内回復速度が恐ろしく早く、人気カードとして使われていたがVer3.51で調整され
回復速度が若干早い程度となってしまったため、以降はかなり使用率を落としている。
しかし計略の性質自体は蜀にマッチしており、相性の良いSR諸葛亮(大練兵)も強化されたため使えない程ではない。