武将名 | りょふ ほうせん | 至強の武 |
呂布 −奉先− | 最強の武を持つ男。前漢の勇将になぞらえ「飛将軍」と言われ、また騎乗する赤兎馬と共に「人中の呂布、馬中の赤兎」と称された。武勇では負けたことがなく、虎牢関においては、関羽、張飛、劉備の3人と同時に戦ってもひけをとらなかった。 「目障りな雑魚め、呂奉先がひねり潰してくれるわ」 | |
コスト | 3.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力10 知力1 | |
特技 | 勇猛 暴乱 大軍 | |
計略 | 飛将気炎撃 | 範囲内の敵全てに衝撃によるダメージをあたえる。ダメージは互いの武力で上下する。 |
必要士気8 | ||
Illustration : 一徳 |
Ver3.5で追加された2枚目のSR呂布。
大軍が高武力と非常にマッチしており、通常時の戦闘では全カード中最強である。
一方、呂布らしくコスト3知力1と伏兵・妨害・ダメ計に滅法弱い。
計略の飛将気炎撃は武力依存のダメージ計略で、猛将の一閃と違い範囲内の敵全てが対象となる。
範囲は自身を含みつつ多少前に移動した回転可能な円で、戦場の横幅の半分程度の直径。
城門から少し左右にずらすだけで片側の敵をすべて範囲に収める事が出来る。
各種共鳴号令や陰陽程度なら全部隊を範囲に入れることも難しくない。
武力3は確殺(大軍持ちは除く)、武力4はミリ残りで乱数幅はほぼ無い。
武力10以上に対してはほぼ5割以下のダメージだが、他の武力ダメ計同様に保証値として3割程度は確実にダメージを与える。
武力を上げれば威力も上がるが猛将の一閃などに比べて武力依存がマイルドで、武力20でも確殺出来るのは6までと控えめ。
計略の範囲と性質上、ワラワラや舞いデッキ、無号令デッキやに対しては非常に強く、
特に素武力最大の武力10の突撃を喰らわせた上で計略を使ったならまず即死、高武力でも瀕死は免れない。
反面、その範囲から反計には弱い上に妨害計略を使ってこちらの武力を下げたりされると、士気8に見合う効果が得られなくなる。
特に相手が号令を使って武力を上げてきても効果が落ちるので、足並みを揃えて兵力満タンの号令を相手に圧倒するのは難しい。
戦闘力は折り紙つきなので、暴乱大軍持ち武力10騎兵として最前線での戦闘をこなしつつ、
相手に気炎撃のプレッシャーを与えて号令の先打ちを強要するようなプレイングが重要となる。