武将名 | かこうは ちゅうけん | なし |
夏侯覇 −仲権− | 夏侯淵の次男。魏と蜀に縁者を持つ複雑な家柄の武将。蜀を父の敵としていたが、司馬懿のクーデターによって親しかった曹爽が討たれると、妻子を残したまま蜀へ亡命を余儀なくされた。蜀では劉禅の親戚ゆえに重用され、姜維の片腕として北伐で腕を振るった。 「裏切り者でもかまわん。俺は俺の戦を貫くのみだ」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力3 知力4 | |
特技 | 勇猛 | |
計略 | 特攻戦法 | 自身の武力と城攻撃力が上がるが、効果中は強制的に前進する。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 山宗 |
Ver2.1xR夏侯覇の互換。コスト、能力値、計略や特技と全体的な変更で別カードと化した。
魏からの降将という事からか、蜀のコスト1騎兵として最高ランクのスペックと計略「特攻戦法」を持つ。
今まで居そうで居なかったコスト1の特攻戦法持ちであり、独自性のある武将。
勇猛のおかげで攻城際での不意の一騎討ちに強いのは嬉しい。
ただしコスト1騎兵のため基礎攻城力が低く、特攻戦法を使っても高コスト騎兵の素の攻城力とほぼ変わらない。(Ver3.59_3現在)
元々蜀は攻城力には困らない勢力なので、計略はオマケ程度に考えておいたほうがいいかもしれない。
とはいえ攻城力の強化は勝敗に直結する要素なので、一撃が明暗を分ける接戦では切り札となりうる事もある。
C廖化とは同じような基礎能力値であり、属性の違いのライバルである。
スペックだけなら勇猛の分だけ優位だが、計略面では使い勝手のいいC廖化の奮激戦法に比べ
夏侯覇の特攻戦法は活躍できる状況がかなり限られてしまうため、汎用性では一歩譲る。
しかし蜀のコスト1では貴重な天属性の武力要員なので、天意デッキや天人共鳴デッキなどでは有力な候補となるだろう。