武将名 | かか | なし |
賈華 | 孫権の護衛官。孫権の妹・孫尚香と劉備の婚礼の式の際に呂範の命を受けて劉備の暗殺計画に加担するも看破されてしまう。この計画に憤怒した孫尚香の母・呉国太に処刑されかけるが、劉備に温情をかけられ一命を取り留めた。 「では、私が劉備に引導を渡してやりましょう」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力5 知力5 | |
特技 | 防柵 | |
計略 | 槍兵召喚 | 【召喚】(一定の行動をとる味方部隊を召喚する。召喚計略は複数の種類を同時に使用することはできない)槍兵を召喚する。 |
必要士気4 | ||
Illustration : Wolfina |
呉に複数いる召喚計略持ちのひとり。
武力4の槍兵を召喚する所はR太史慈の援護兵に似ているが、待機位置は右側ではなく前方。
突撃してきた騎兵の目の前に召喚して防御したり、城門前に槍兵を出して自身は弓マウントをしたりなど、工夫しがいがある。
賈華本人の柵を生かし、舞姫を騎兵から守る用途でも活躍が期待できる。
また初の人属性の召喚師なので、群雄や蜀の軍師の陣略(特に精兵)と組み合わせるのも面白いだろう。
しかし動かさずにいればとりあえず攻撃してくれる弓兵と違い、ある程度複雑な操作が必要になる槍兵は扱いが難しい。
精密に操作しようとすると自身が弓を撃つ暇が無くなるし、位置が前方固定なので行動範囲が狭いのも悩みどころ。
ただ、槍兵を攻城に向かわせると支援役の弓兵が、弓兵を護衛すると攻城役の槍兵が、それぞれ無防備になり易かった呉軍にとって、
槍兵を最前線にすばやく補充できるのはかなり大きいため、様々なデッキで検討の余地がある。
なお賈華を後ろ向きにして攻城させると賈華で攻城しつつ、背後に槍を向けることができるので
攻城ラインについたが一方的に突撃されて落ちる・・・という事故を減らすことができる。
うまく調整すれば召喚位置の関係上城内突撃を封じることも可能。
槍撃も出せる事は出せるが、援護兵の挙動はコントロールがかなり難しく、狙って出すならそれなりの修練が必要であろう。
なおVer3.50よりシステムに修正が入り、召喚兵の城内回復速度が非常に遅くなった。
とりあえず兵が残っていれば攻撃してくれる弓兵と違い、どうしても乱戦してしまう槍兵にとってこの修正は厳しく、
使用率ランクを若干落としている状態である。
名前の“華”という漢字に合わせたのか、なんとも珍妙なポーズをしている。
さしずめ、劉備を歓迎する剣舞を披露している場面といったところか。
もっとも彼自身は呂範の命で影で兵を指揮していただけで、劉備の歓待には参加していないわけだが。
また落城台詞も名前の“華”を意識していると思われる。