軍師名 | とうたく ちゅうえい | なし |
董卓 −仲穎− | 魔王とあだ名された、後漢末最大の奸雄。黄巾の乱鎮圧後、西涼の刺史となり力を蓄え、何進の命を利用して大軍を率いて上洛、帝を手中に収め権力を握った。悪逆の限りを尽くして漢を滅亡へと導いた張本人。 「この董卓に刃を向けるとは、痴れ者が!」 | |
兵略 | 超絶再起 | 撤退中の味方の復活カウントを減らす。奥義ゲージがMAXの時は即時復活する |
属性:人 | ||
上昇速度:遅 | ||
効果時間:一瞬 | ||
装備可能兵書:兵力増援、櫓再敷設、士気上昇、武力上昇 | ||
装備可能秘伝書:士気+増援、同盟+知昇、武昇+櫓設 | ||
陣略 | 完殺抑陣 | 敵を撃破すると復活するまでの時間が長くなる。 |
属性:地 | ||
上昇速度:遅 | ||
効果時間:長 | ||
装備可能兵書:兵力増援、横幅拡大、兵軍連環、知力減退 | ||
装備可能秘伝書:増援+拡大、士気+延長、知減+連環 | ||
Illustration : 一徳 |
イラストと絵師から判るとおり、排出停止となったSR董卓(Ver2)が、Ver3.1にて軍師として再登場。
軍師というか君主だろうという話ではあるが深く気にしてはいけない。
イラストは、いかにも部下を戦地へ向かわせる、魔王の様相。
奥義はいずれもVer3.1から登場したもので、超絶再起はMAXで使えば兵力5割で即復活だが、
非MAXだと効果が極端に落ちる(装備兵書の再起興軍以下)という非常に尖ったもの。
当然ながらゲージを最大まで溜めて使うのが大前提となるので、デッキを人属性に固めておく必要がある。
復活持ちや単体強化持ちが豊富で消耗戦に強い群雄では、足並みを揃える必要性が薄いデッキも多く
そういうデッキなら同じ人属性なら「精兵戦陣」、再起系でも「太平要術」が優先されがちな側面も強いが、
ゲージさえ溜まれば全滅しても即座に足並みを揃えられる強力な奥義なので、群雄絡みのデッキなら有力候補だろう。
陣略は、陣内で撃破した敵部隊に復活カウント+30秒(ただし非MAX時は半減して+15秒)というもの。
範囲は横長長方形。横はフィールド3分の2程度、縦は城壁から戦場中央までの3分の2程度(レベル6において)。
持続時間はLv7MAX発動で11c、Lv17MAX発動で12c。非MAX発動時はMAX時より時間が長くなる模様。
単体でも30秒となかなか大きな効果だが、他の完殺系とあわせて使うとさらに完殺効果を重複できる。
たとえば復活まで60秒(=25c)にすれば実質撤退2回分であり、不在時間は試合時間の4分の1にも達する。
だがこの奥義に戦闘自体を有利にする効果は一切ないので、敵を撤退させる方策を別に考えておく必要がある。
また秒数関係なく即座に復活させる超絶再起や復活系計略にはなんの意味も持たないのも若干の不安要素。
対抗策を持たない相手に見事に決まれば勝負を決めうる陣略なので、相手の奥義を読んで使用するかをよく見極めよう。
殲滅力はあるが普通のデッキ以上に攻城チャンスが欲しい暴虐デッキに使えないのが非常に残念である。
完殺効果についてはこちらを参照→完殺戦法について
どちらの奥義もクセが強く、使いこなすには工夫と慣れが必要な、まさに魔王と言った感じの性能のカード。
Ver3.59_A_1では復活時の兵力が5割に減少したが、超絶再起の最大の強みはあくまで即復活という点にある。
兵書兵力増援があれば実質再起興軍の上位互換であり、人属性多めのワラワラデッキではまだまだ有力候補だろう。
完殺抑陣ゲージMaxになる時の残りカウント Ver3.59_2現在
地属性コスト | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
残りC | 53c | 61c | 68c |
超絶再起ゲージMaxになる時の残りカウント Ver3.59_2現在
人属性コスト | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
残りC | 57c |