武将名 | りゅうび げんとく | 新来の英雄 |
劉備 −玄徳− | 蜀の初代皇帝となる、三国志の英傑。義兄弟の関羽、張飛とともに、黄巾の乱で義勇兵として旗揚げした。黄巾の乱平定後は、様々な陣営を転々とし、また戦にも度々敗れたが、その徳の高さによって、優れた臣を多く手に入れ、蜀を建国した。 「漢王朝、私がよみがえらせてみせる!」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力5 知力6 | |
特技 | 覚醒 | |
計略 | 決起の大車輪 | 【国力】(国力によって効果が変化する)武力が上がり、大車輪状態になる。さらに計略使用後に国力が上がる。この計略は、発動時の国力が高いほど、車輪の範囲が広がる。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 一徳 |
曹操、孫堅と同じく、若き日の劉備も漢軍として参戦。
スペックの高さが抜群で、覚醒後は大徳の自分と同じ武力・知力となり、コスト1.5武将の中で最上級の能力値となる。
そのスペックのせいか、多数ある歴代の「劉備」と名の付くカードで唯一魅力を所持していない。
計略は国力0からそれぞれ武力+3、+4、+5、+9。効果時間は覚醒後で約7.5c(ver3.594_C)
国力0から大車輪戦法と同等の効果を持つので、国力上昇用として推奨計略の一つ。
国力3では特大車輪と呼べる範囲となり、自身の前後左右の味方まで車輪オーラで覆い、守りながら行動できるほどの広さになる。
城内乱戦/突撃狙いで城にもぐりつつある敵や、中途半端に離れたところで弓を撃っている敵まで巻き込むサイズは圧巻の一言。
車輪接触時には連環効果もあるので、防戦時や号令と併用などさまざまな場面で活躍が期待できる。
ただし汎用性が高いぶん、国力3以外は若干決定力に欠けているため注意が必要。
各種号令と併用したり、他部隊の決起計略と同時使用するなど、全体の足並みを揃えて他部隊との連携を重視していきたいところ。
なお、前述通り車輪にも乱戦判定があるため、国力3時の特大車輪は多くの敵を巻き込めるため強力だが、
一方で車輪に触られていると乱戦扱いで攻城ゲージ上昇が止まってしまうという性質もあることに注意。
残り時間が少ない場合は使うと結果的に相手の攻城阻止に手を貸してしまうことがあるのも覚えておこう。
同コストでは決起の不動車輪を持つR張邈と即効性のある計略を持つUC淳于瓊がライバル。
両者に対し、基本スペックと計略の汎用性の面で優れている為、使用率ではR劉備に軍配が上がっている。
R劉備は両者と違って人属性であり、漢の軍師ではあまり重要な属性ではないが、一方で蜀や群雄の「精兵集陣/戦陣」や「知勇兼陣」と相性が良い。
漢のコスト1.5は選択肢が多いうえにどれも強力なので、そのあたりも考慮しつつ、デッキに合ったものを選択していきたい。