武将名 | りゅうしょう りぎょく | なし |
劉璋 −季玉− | 益州に勢力を築いた劉焉の息子。家督を継ぎ、温厚な人柄で益州を治めていたものの、君主としての才能は凡庸なものだった。そのため、張松や法正といった部下は劉璋の前途に見切りをつけ、劉備への蜀献上を画策。劉備と2年戦った後に降伏、荊州に移り住んだ。 「ワシはただ、楽しく暮らしたいだけじゃ」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 攻城兵 | |
能力 | 武力3 知力2 | |
特技 | 魅力 | |
計略 | 決起戦法 | 【国力】(国力により効果が変化する)武力が上がる。さらに計略使用後に国力が上がる。この計略は、発動時の国力が高いほど、さらに武力が上がる。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 那知上陽子 |
漢勢力になって復活した、妙に福々しい益州の主。
以前に他軍にいたこともあり、なぜ群雄でないのか疑問視する声もあるが、劉璋は前漢の魯恭王・劉余(景帝の第4子)の末裔。
正真正銘の漢王室の血に連なる者であるため、父劉焉と共に漢軍として追加されたのであろう。
スペックは特技魅力が地味に嬉しいが、いたって平凡。決起戦法も他の決起系計略に比べると弱いのは否めない。
しかしながら、国力3の状態で使用すればその硬さはかなりのモノになるため、
敵城に張り付いて計略を使うだけで流れをこちらに傾けることが出来るかも?
ちなみに文官扱いであるため一騎討ちは起こさない。
計略使用時のエフェクトでは、イラストに反してやたらとアグレッシブな動きを見せてくれる。
漢勢力で数少ないコスト1攻城兵である。
現状は大将軍のところに出張ぐらいしか出番がないようだが、消耗戦に強い漢においても攻城兵の相性は悪くはない。