武将名 | けんてい | 希望の象徴 |
献帝 | 後漢王朝最後の皇帝。霊帝と王美人の息子で、才覚溢れる言動を幾度と無く見せた。宦官と何進の争いが起き、張譲らに連れ出され王允に助けられた時、董卓の大軍に遭遇したが、臆することなく董卓を下馬させた。 「逃げるわけにはいかない。たとえどんな運命が待っていようとも」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力4 知力6 | |
特技 | 防柵 魅力 募兵 | |
計略 | 漢王朝の希望 | 【国力】計略使用後、国力が上がる。 国力0:撤退している漢の武将を復活させる。 国力1:さらにその部隊の兵力が上限を超える。 国力2:さらにその部隊の武力が上がる。 国力3:さらにその部隊が撤退した場所に出現する。 |
必要士気4 | ||
Illustration : okome |
国力0:兵力10%で城内に復活
国力1:兵力110%で城内に復活
国力2:兵力110%かつ武力+2で城内に復活、約7c
国力3:兵力200%かつ武力+2で撤退した場所に復活。敵陣で撤退した場合は敵陣最手前で、城内で撤退した場合は城内で復活。
平たく言えば、漢勢力限定の五斗米道。最終的には再起の擁護者と戦線復活の性能まで付加される。
この効果の豪勢さはVer3.1までは漢軍にコスト2.5以上が存在しなかったからであろう。
計略テキストではわかりづらいが、当然復活する部隊は1部隊のみなのであしからず。
自身が弓兵・防柵持ちと復活計略のおかげで、守りに強い。
武力4と低めだが弓兵で豊富な特技を持つため、Ver2までの武力1歩兵だったころに比べれば格段に役立つのも好印象。
スペックだけで考えても弓兵に有用な防柵と募兵、決起デッキに嬉しい魅力にSR皇甫嵩と揃っての天属性…と無駄がない。
ゴリ押ししてくる相手には効果的であるが、使用後に相手に逃げられては自ら士気差を作ってしまうことになる。
部隊を復活させたら、相手に士気を使わせるか攻城を取るかしなければ、体勢を立て直した相手の号令に押しつぶされてしまうだろう。
国力が1になるとはいえ、士気差4で相手に攻められるのは士気6即号令より対処しづらいことが多い。
ただ単にやられたら使うという漫然とした運用ではなく、適切な状況を考えて(または作り出して)使っていきたい。
具体的な例としては高いラインで相手に士気を使わせた後、殿として適当な武将を時間稼ぎと兵力削りに使い潰し、
その部隊を復活させて国力を溜める…と言ったような運用が出来れば理想的である。
国力1、2は破格の性能なので、憂国計略を使いつつ性能の高い国力1以上を維持して、消耗戦に持ち込んだり、
国力3までは普通に使った後に血判状やその他の計略から、ほかのバースト効果の大きい決起計略に繋ぐ運用が無難といえる。
国力バーストが無い時代は、激戦区の漢コスト1.5枠でも有力な選択肢だったが、
国力システムの変更等やカード追加により漢軍に決起以外の選択肢が増えた事で、使用率が低下していた。
Ver3.594_B現在、決起計略が微妙に持ち直したため、再びランクインするようになった。
Ver3.594_B現在、国力3の敵陣撤退時における復活地点が自陣最前から敵陣最後になっている。(戦線復活と同じ)