武将名 | おうるい | なし |
王累 | 劉璋の従事。劉備を蜀に迎え入れる事に反対し、自らを門に逆さ吊りにして劉璋に懇願した。しかし、劉璋は聞き入れるどころか激怒し王累の言うことを聞かなかった為、吊っている縄を斬り自害した。 「殿ぉぉぉ!お願いです!私の言うことを聞いてくだされぇぇぇ!!」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 攻城兵 | |
能力 | 武力3 知力7 | |
特技 | 伏兵 | |
計略 | 時限式自爆 | 【ため計略】(計略ボタンを押してから一定時間で発動する。この計略は反計されない)範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージはお互いの知力で上下する。効果後、自身は撤退する。 |
必要士気3 | ||
Illustration : RARE ENGINE |
まさに吊るされた縄を切ったところなのだろうか。インパクト最強のイラストが映える。
劉璋陣営きっての気骨の文官ではあるのだが、やったことがあまりに派手すぎたか。
Ver3.59現在、排出カード中唯一の伏兵持ちの攻城兵。ただ武力は3とかなり低い。
しかし知力7の伏兵はそこそこ威力があり、またステルス攻城はそれ以上のプレッシャーとなる。
そしてなにより強力なのが計略。
士気3でため時間3カウント後に、戦場の3分の1近くを自身ごと焼き払う。
自身の機動力が低いものの範囲が巨大な円形で死角がなく、守りで使えばマウント部隊ごと吹き飛ばしてしまえる。
若干基礎威力が高いようで、知力3まで確殺が取れる模様(本来知力7の火計の確殺は知力2まで)。
その為、知力上昇の恩恵も大きく知略陣の上などでは予想以上の威力を見せることもある。
ため時間は短かめで範囲も広いが、ただ使うだけでは逃げ切るには十分な時間。
乱戦なり陣略・計略なりで相手の足を止めて使いたいところ。
場合によっては相手を追い払う為の計略として使うなど、溜め時間を駆け引きに使えればなお良いだろう。
漢のコスト1.5枠は層が厚いので積極的に選ばれるようなカードではないが、混成デッキなら選択の余地はあるだろう。
とりあえずはC劉璋と共に大量生産デッキに投入されることが予測される。
消費士気が低いので常に計略を打ち続ける大量生産デッキでも運用でき、撤退しても即復活可能と相性は良好。
また計略を当てに傾国などの防衛デッキに投入することも。
広範囲+低士気のダメ計を持つので、機動力という欠点を補える防衛時には非常に頼りになる。