カードリスト / Ver3.1 / / 軍師004_田豊


軍師名でんほう げんこうなし
田豊 −元皓−袁紹に仕えた軍師。公孫瓚との戦いでは、その智謀を発揮し、袁紹軍を勝利へと導いた。曹操との官渡の戦いを前に、たびたび献策を行ったが袁紹に煙たがられ、投獄された。このことが結果的には袁紹の敗北を招いた。

「殿、戦とは相手を見てやるものですぞ」
兵略転進再起戦場の味方は一瞬で自城に戻り、さらに撤退中の味方の復活カウントを減らす。
属性:地
上昇速度:並
効果時間:一瞬
装備可能兵書:兵力増援、再起興軍、士気上昇、速度上昇
装備可能秘伝書:士気+増援、再起+速軍、武昇+知昇
陣略撃破鼓舞敵を撃破したときに士気が上昇する。
属性:人
上昇速度:並
効果時間:長
装備可能兵書:横幅拡大、兵軍連環、知力減退、兵力増援
装備可能秘伝書:増援+拡大、知減+連環、士気+延長
Illustration : 二見敬之

神々しいほどの威厳に満ちたイラストの田豊。

「撃破鼓舞」は、Max発動なら範囲内にいる敵を1部隊撃破するごとに士気+2(持続時間:短)、非Maxなら士気+1(持続時間:長)。
Max発動なら2部隊撃破すれば士気+4と、戦況が一気にこちら側に傾くが、
相手を殲滅に至らしめる事を目的とするなら、知勇兼陣や兵軍連環などの単純に戦闘を有利にする陣略を使った方が話が早いだろう。
但し陣内でとにかく敵武将が撤退する毎に士気が溜まってゆく為、伏兵で撤退させても当然士気が増える。
効果時間は短くなるものの、開幕で伏兵を踏ませて士気を稼ぐというやり方もあるので英傑伝で頼りになる事もある。
魅力の代わり、もしくは魅力と合わせて開幕から大型計略を使い、時間短縮して高評価を目指す事も出来るだろう。
基本的には大技と組み合わせるよりも、士気を小出しに使用することが前提になるデッキの士気ブーストに使うほうが相性がいいだろう。
国力が溜まるまでは個別計略での局地戦・消耗戦を求められる決起デッキ全般に入れると味わいが出てくると思われる。
また、相手がワラワラデッキだったり、再起系の兵略だったりする場合にはぐんといやらしさが増す。
「号令を再起でやりすごそう」なんて考えている相手には、撃破鼓舞から荒稼ぎした士気でもう一発号令をお見舞いしてやれる。

しかしゲージの上昇速度は並で序盤から使うのは難しいため、最大士気が削れる戦乱計略全般と相性が悪く
撃破鼓舞を使う頃には最大士気が少なくて意味がない、といった「事故」を引き起こしかねない。
特に最大士気大幅下落+一撃必殺の号令を持つR袁紹とは二重の意味で相性が悪く、このへんは史実通りという事か。
また戦闘自体を有利にする効果はないため、当然相手は範囲外に逃げたり強力な計略で反撃する。
確実に相手を撃破させる状況に持ち込みたい。

なおこの陣略は妨害系の陣略であり、強化ではないのでその点に注意。
つまり、範囲内の敵武将に撤退すると相手の士気上昇という効果を付加するということ。
弓攻撃やダメージ計略などで離れた相手を撃破するときには、味方が陣内にいても敵が陣外では意味がないことは忘れないように。

もう一方、兵略の転進再起は他の勢力のものと同様。士気バック計略との相性も良好で申し分なし。
しかし、もっとも相性のよい「戦乱の攻勢」を持つ武将の自分と併用できないのが非常に残念である。
というかむしろそれを意識してGR田豊に転進再起を持たせた感はあるが。

しかし再起なら漢勢力で再起興軍を持つ軍師は二人もおり、転進なら十常侍がいる。転進再起の出番はなかなか無いだろう。
一方の撃破鼓舞は、まずコスト比攻城力の関係上ワラワラデッキが少ないという逆風がある。
また敵を撃破して士気を稼いだとしても兵力を消耗して攻城できないとか、スルーされてカウンターをくらう可能性もある。
やはり史実通り出番は少ないのが現状である。

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