武将名 | ちょうりょう ぶんえん | なし |
張遼 −文遠− | 呉軍が『遼来来』(張遼が来た)と恐れた魏の猛将。合肥に駐屯していたとき、孫権が10万の軍勢を率いて合肥を包囲した。張遼はこれにわずか800の兵で出撃、見事孫権軍を打ち破った。その攻めは苛烈で、孫権を討ち取る寸前のところまで追いつめた。 「狙うは孫権の首ひとつ。阻む者、全て斬る!」 | |
コスト | 2.5 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力9 知力7 | |
特技 | 勇猛 | |
計略 | 神速の大号令 | 範囲内の味方の武力が上がり、騎兵であれば移動速度も上がる。 |
必要士気7 | ||
Illustration : TOHRU |
Ver1以来の神速デッキのキーカード。
計略は良くも悪くも一発で試合に決着がつくほどのハイリスク・ハイリターンの号令である。
Ver2時に下げられた知力が再び+1されて知力7に戻ったうえに、特技に待望の勇猛が追加された。
コスト相応の高い武力と知力、そして勇猛を持っているため、号令を考慮にいれない単純なスペックだけでも非常に優秀。
いくつものカード追加が行われているVer3.59現在でも、号令持ちとしてはもちろん、
コスト2.5を見渡しても未だトップレベルの能力である。
計略はVer3.59_A_2現在、武力+3、速度2倍、効果時間7c。
前作と比較して、騎兵以外も武力+3の効果を得られるようになった。
しかし移動速度2倍がつくのは騎兵だけで号令の縦方向の範囲は狭いため、騎兵以外の兵種がいると号令後の足並みがそろえづらい。
そのため、号令中心の神速デッキとして運用するなら、騎兵のみでデッキを組むべきなのは今作でも変わらない。
Ver3.5以降、突撃の武力依存が強くなっているので、号令後はかなり意識してしっかり突撃しないと通常の英傑号令にも押し負けてしまいやすい。
騎兵単+速度上昇という尖ったデッキ構成になるためVer毎に影響を受けやすい。
またSR曹操(求心)がコスト2.5になったため、号令役のシェアの取り合いも起きやすくなっている。
Ver3.59ではSR曹仁という新たなライバルが登場。
あちらは全部隊が揃った時の爆発力では劣るが、士気6で使えて、戦況によって計略効果の使い分けができるので、
魏の騎兵限定号令の枠で激しいライバル争いを見せている。