武将名 | かこうとん げんじょう | 隻眼の羅刹 |
夏侯惇 −元譲− | 曹操の旗揚げから共に戦った隻眼の将。普段の清廉で慎ましやかな性格が戦場では一変し、まさに鬼の如き気性の荒さで数々の活躍を見せた。呂布討伐の際、流れ矢によって左目を失明してしまうが、その武勇は衰えるどころか、更に磨きがかかったという。 「隻眼と侮れば、死ぬことになる!」 | |
コスト | 3.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力9 知力7 | |
特技 | 復活 勇猛 | |
計略 | 隻眼将の大喝 | 範囲内の敵を短時間、移動できなくする。さらに範囲内の敵の数が多いほど武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに移動速度も上がる。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 獅子猿 |
Ver2.1xSR夏侯惇の互換。
計略は「神速の理」→「隻眼将の大喝」に変更。
コスト変更により、SR曹操に代わって魏のコスト3役に。
大戦初の素武力9の復活持ちだが、EX許褚が追加された事で唯一という訳ではなくなった。
計略は、効果範囲内の敵部隊を停止させて、その部隊数に応じて自身の武力と移動速度を上昇させる妨害計略。
効果範囲は自身の右下45度から広い円形~(Ver3.595_B以降、範囲固定に変更)
効果があった敵1部隊ごとに+2(Ver3.50時点)武力上昇し、3部隊以上(武力+6以上)で神速効果が追加される。
士気4の妨害計略としては破格の広さを誇り、「覇者の求心」程度の号令なら全部隊を覆うことも可能。
騎兵の突撃オーラを消して一方的に突撃したり、槍兵の足を止めて無敵槍を固定し迂回しての突撃など
短時間だが逃げる事も戦う事も許さず、兵種問わず有利を得られる非常に希少な計略となっている。
さらに相手の部隊数が増えれば増えるほど効果が増すので、各種召喚系計略や
ワラワラデッキなどには絶大なプレッシャーとなるだろう。
しかし効果時間は知力7にしてはかなり短く、強化効果は刹那系計略並みの3.5cしか持たない。
部隊停止も相手の知力によるが基本的に短めで、特に高知力相手は非常に短い(知力7に2c、知力10に1c)ので注意。
敵の突撃消しなどなら一瞬でも止められれば効果があるとはいえ、安易に使うと士気4の無駄遣いになりかねない。
なお強化効果中は再使用不可なので、強化が消えるまで待つ必要があるのは覚えておこう。
ちなみに「時間停止」と表示されるが、単に移動ができないだけで弓射撃や募兵、攻城ゲージなどは停止しない。
また走射中の弓兵を大喝しても、走射が終わるまで弓兵は自由に動けるので麻痺矢などは少々相性が悪い。
Ver3.59現在、追加されたSR曹仁の用法が確立され、戦騎デッキに採用されることが増えた。
大喝を警戒した相手がバラければ戦騎での各個撃破が容易になるので、両者は非常に相性が良いと言える。