武将名 | ちょうしょう えいねん | なし |
張松 −永年− | 劉璋の部下。醜男で品行も悪かったが、智謀に優れていた。魏へ使者に立ったとき曹操に馬鹿にされたため、曹操の書いた「孟徳新書」を一字一句間違えずに暗唱したエピソードは有名。その後、劉備を益州に招いたが、成都攻略前に内通が発覚して殺された。 「そんなもの、蜀では子供でもそらんじているわ」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力1 知力7 | |
特技 | なし | |
計略 | 蜀への誘導 | 範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 風間雷太 |
いつの世も欝陶しいおねむの時間
Ver2.1xLE張松の互換。
大戦唯一の挑発持ちの騎兵ゆえ独自計略になっているSEGAも要注目なカード。
Ver1初期からその悪名が知れ渡っている名物カードであり、計略が少しでも強化されると途端に猛威を振るう問題児でもある。
武力1だろうが、範囲が狭かろうが、騎兵の挑発というだけでその強さは不動である。
度重なる修正を受け、現時点での範囲は自身前方のカード1枚分程度。射程は槍兵の無敵槍よりわずかに長い。
Ver3.50では効果時間が延長され、知力6を3.5c、知力1ならば10c近く引きずり回せるようになった。
高知力でもそれなりに引っ張れるようになったため、お得意の消耗戦へと展開させやすい。
攻城妨害部隊を剥がし攻城、城門の敵部隊をゲージ満タン直前で剥がす、敵騎兵を槍兵に導き迎撃、速度増加がない強化計略を引きずり回して相殺、逃走する敵にとどめ。
などなど仲間との連携が必須だが追いつかれない挑発は士気3とは思えぬ成果を出すことが可能。
ただ計略範囲が狭く射程も短い上に、本人が武力1のため、近づき過ぎるとあっと言う間に撤退してしまうので注意。
一騎討ちは起こさないものの、計略を活かすタイミングではなるべく直接戦闘を避けるようにしよう。
武力依存が高い昨今、挑発を入れる場合は単騎で有効打となる高武力槍兵が多く、使用率はやや分散気味。