武将名 | しょかつりょう こうめい | 天下の大軍師 |
諸葛亮 −孔明− | 劉備、曹操と並ぶ、三国志のもうひとりの主人公。三顧の礼によって、劉備の臣下となり、天下三分の計を打ち立てた。そして神がかり的な政治手腕で劉備を導いて蜀を建国させ、劉備を皇帝へと昇らせた。劉備の死後も、その後を継ぎ、魏との激戦を繰り広げた。 「曹、孫、そして劉。これをもって『天下三分』」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力3 知力10 | |
特技 | 伏兵 魅力 募兵 | |
計略 | 八卦の戦計 | 範囲内の味方の数に応じ、以下の効果を与える。 1部隊:武力が上がり、さらに上限を超えて、兵力が回復する。 2部隊:武力と移動速度が上がる。 3部隊:武力が上がり、計略の対象にならなくなる。 4部隊以上:武力が上がり、兵力が徐々に回復する。 |
必要士気6 | ||
Illustration : masaki |
Ver2.0xSR諸葛亮、LE諸葛亮(横山)の互換。
Ver3から特技に募兵が追加され、戦線を後方から支える計略要員として、より使いやすくなった。
相変わらずの武力の低さが目につくが、知力10の伏兵持ちで一騎討ちも起きないため、号令役としては安定感が高い。
「八卦の戦計」は、対象の数によって様々に効果を変える号令。範囲は直径約3枚半程度の前方円。
自身を含まないため重ね掛けも可能で、さらには対象武将が使う計略との併用もできるため応用力が非常に高い。
掛け方次第であらゆる局面に対応できるので、デッキに計略要員を複数入れる必要がなく武力重視で構成しやすい。
また1枚掛けや2枚掛けでも高い効果が得られるので、号令でありながら足並みが乱れた消耗戦でも十分に性能を発揮できる。
逆に言えば4枚デッキでも大きな効果が得られるという事でもあり、Ver3稼動初期から今に至るまで猛威を振るっている。
いずれの効果にしても八卦単体での威力は低めであり、同士気の号令・強化とぶつかると簡単に打ち負けてしまう脆さがある。
大軍師を使う君主の腕が問われる一枚となっている。
計略内容に頻繁に調整が加わることで有名なカード。
その中でも特に1部隊掛けの回復量と武力上昇値、2部隊掛けの速度上昇率はしばしば調整されている。
前Verの知識で使用すると痛い目にあう可能性があるので、事前に計略内容をよく確認しておくといい。
なおVer3.595_A現在での詳細な計略効果は
1部隊掛けが武力+3で兵力100%回復(上限突破)
2部隊掛けが武力+5、速度2倍(槍兵も迎撃対象)
3部隊掛けが武力+4、計略ステルス
4部隊以上が武力+3、兵力+5%/cである。
効果時間は約8カウントで共通している。