武将名 | こうげつえい | 奇想天外の智 |
黄月英 | 天才軍師・諸葛孔明の妻。天文から地理・兵法と幅広く学問に精通し、その豊富な知識で孔明の支えとなった。「木牛流馬」や「カラクリ人形」を作るなど発明家としての一面を持っていたといわれている。 「あ。最高の策、閃いちゃったかも」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 攻城兵 | |
能力 | 武力1 知力8 | |
特技 | 魅力 | |
計略 | 黄式加速装置 | 移動速度が上がる。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 二見敬之 |
SR黄月英が眼鏡そのままにレアリティとコストを軽量化。
SRと比べると知力は1下がっているが、気にならないレベル。
コストが下がり、ようやく当たり前のスペックになった。それでも柵などが欲しい気がするが……。
ちなみに絵師が違うのでVer2のSR黄月英とは別カード扱いである。
大戦2時代と比べ、戦場全体に効く兵法連環が無くなったため奇襲は難しくなり、また計略の効果時間が22c→10cと大幅な下方修正を受けた。
そのせいで計略先出しで撹乱させ、一旦城に引っ込ませて忘れた頃にピンポンダッシュ、という戦法は通じなくなってしまった。
兵法連環のかわりに奥義の鉄鎖連環が登場したので使う際はよく一緒に使われていたが、
鉄鎖連環は奥義ゲージの上昇が遅く効果範囲も狭いため、相手をハメるには相当の工夫が必要。
現在では奥義全てが永続ではなくなったので、一応使いやすくなってはいる。
コストが軽くなった分を他のデッキメンバーに回して、そのサポートを受けて攻城していくというスタイルが主流になるだろう。
また混色デッキにも入れやすくなったので、落日デッキや飛天デッキ、大量生産デッキへの採用も期待される。
元々蜀という国は優秀な槍兵が多く攻城力に不足しない国のため、戦力にならない彼女は選択肢に入りづらい部分もある。
しかし同時に、連環や挑発など優秀な移動コントロール計略を多数用意できる勢力でもある。
コスト1でありながら城壁一撃約27%の攻城力は侮り難く、さらに計略を使用して城壁からスルスルと城門に到達すれば
一撃で城ゲージを半分以上かっさらうことも可能。(Ver3.59A現在)
城門に入りさえすれば彼女一人で一般的な5枚デッキとの城の叩きあいに勝ててしまうので
終盤の攻勢が強力なデッキに対して、正面衝突を避けて城の削りあいに持ちこみたい時など、
デッキにこっそり忍ばせておいて相手の注意を少しでも引ければしめたものだろう。