武将名 | きょうい はくやく | なし |
姜維 −伯約− | 諸葛孔明の愛弟子。文武に秀で、一騎討ちでは趙雲と互角に渡り合うほどの腕前。孔明の死後に蜀の大将軍となり、遺志を継いで魏との戦いを続けたが、大きな成果はあげられなかった。最後は魏の将軍鐘会を誘って謀反を企てるが、失敗に終わり魏兵に斬られた。 「魏国打倒の遺志、確かに私が引き受けました」 | |
コスト | 2.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力7 知力7 | |
特技 | 募兵 | |
計略 | 挑発 | 範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 陸原一樹 |
Ver2.0xR姜維の互換。
高知力+募兵の安定感に加え、相手を選ばず強力な挑発を持つ。
挑発持ちでは最高知力なので、長時間引っ張り続けることができる。
特に高コスト低知力の槍兵・弓兵はそれだけで無力化されやすく、非常に対処に困るカードである。
しかし、かつては蜀のコスト2槍兵の定番と言われたが、Ver3から大きく事情が変わった。
コスト比での高武力武将が増え、以前からの欠点である低めの武力の問題がより大きくなった。
様々なデッキで武力9〜10が採用されやすくなり、武力7の槍兵では到底太刀打ちできない。
挑発したは良いものの、相手を撤退させられず逆に返り討ちにあってしまうこともあるので注意。
以前から同コスト枠にはライバルが目白押しではあったが、上記の理由でコスト2槍兵としての重要度は落ちる。
蜀の号令持ち武将は大抵武力が低めで、コスト2枠は武力担当が選ばれやすい。
さらに挑発持ちの槍兵はコスト3以外全てに存在し、特にR馬謖は姜維と同知力な上、開幕に強い伏兵を所持している。
決して弱くはないのだが、あえて選択することもない、というカードになってしまった。