武将名 | かんう うんちょう | 美髭公 |
関羽 −雲長− | 劉備・張飛と3人で義兄弟の契りである「桃園の誓い」を立てた豪傑。愛馬・赤兎馬で駆け巡り、青龍偃月刀を振るって一万の敵を相手にできるとして武神と称された。魏から劉備の下に帰る際には5つの関を突破し、劉備の夫人達を護衛しながら千里を駆けた。 「何者も、この関羽の武にはいたらぬ!!」 | |
コスト | 3.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力10 知力7 | |
特技 | 魅力 勇猛 募兵 | |
計略 | 忠義の大号令 | 範囲内の味方の武力が上がり、上限を超えて兵力が回復する。 |
必要士気6 | ||
Illustration : 杉浦善夫 |
Ver2.1xSR関羽(蜀)の互換。
忠義デッキのキーカード。
武神の名に違わず、全勢力全カードを見渡しても最上級スペック。
異常に喧嘩っ早いが、武力10の勇猛持ちであるためチャンスとなる事も多い。
騎兵だがコスト3なので十分な攻城力があるため、マウントだけでなく攻城も積極的に狙っていきたい。
伏兵にもダメージ計略にも耐えて一騎討ちにも強い号令持ち武力10騎兵が、募兵で戦場に居座るのは脅威の一言。
ただし武力10の高知力とはいえコスト3なので、撤退すると形勢が一気に傾いてしまうため過信は禁物。
計略効果はVer3.59_B_2現在、武力+3、兵力25%回復、効果時間7c。
全盛期には程遠いものの、号令対決でもぶつかり合えるほどまでにはなった。
ただ号令としては武力上昇値が低いので、漫然と乱戦させるのはNG。
関羽を盾にし、壁槍激・突撃を繰り出すのがセオリー。関羽が疲弊したら突撃役に回そう。
ほかにも奥義や計略との組み合わせや兵力回復を活かした足並み崩しなど、効果的な用法を模索しておきたい。
ちなみに全盛期(Ver3.01)の性能は武力+3、兵力40%回復というとんでもないものだった。
Ver3.02で回復量が30%回復に下方修正されたが、それでも猛威を奮い続けた。
現在は当時より火力のある計略が増えているとはいえ、容易にこれ以上の上方修正はできないというのが正直なところだろう。
そのためかVer3.594以降では本人の計略を主軸にしたデッキよりも、その高スペックや名前を活かして
4枚八卦デッキや五虎将の大号令デッキ、真・桃園の誓いデッキへの採用が目立つ。
これらのよき君主や軍師の助けもあり、また計略も押し勝てる相手には充分強力なため、現在はランキング中位を推移している。