武将名 | らいはく | なし |
雷薄 | 袁術の武将。それにもかかわらず、袁術が曹操の命を受けた劉備に撃破されると、その敗軍の受け入れを拒否してしまった。その後、袁術に見切りをつけて嵩山の山賊と化し、劉備の追撃から逃げる袁術の前に現れて金品を略奪した。 「ハアハア、ヒイヒイ……つ、ついてない……」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 攻城兵 | |
能力 | 武力4 知力2 | |
特技 | なし | |
計略 | 落雷 | 範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。 |
必要士気6 | ||
Illustration : 牧野卓 |
コスト1武力4と、コストパフォーマンスに優れた攻城兵。
相変わらずの高い防御力に加え、3になって攻城兵の移動速度が上昇しており扱いやすくなった。
武力4の攻城兵はかなりの硬さを誇り壁としても優秀で、高武力と組んだときには難攻不落の攻城兵器と化す。
稼動当初は知力1にピンポイントで確殺が取れたが度重なる落雷の威力調整でVer3.59現在では確殺とまでは行かない模様
攻城兵の移動速度がネックとなり積極的に狙うのは至難の業だが、高コストをうまく落とせれば戦況を変えることもできる。
また密着した相手にも落とせるため、自身の攻城を阻止しに来た相手に落とすことも可能。
低知力や消耗した部隊を単独で差し向けてきたなら打ち落としてしまえば、士気消費分の城ダメージは奪い取れるだろう。
基本は武力要員であるため、計略が超限定的とはいえ使えなくもないだけでも十分ありがたいと思っておこう。
C陳蘭同様、彼も一騎討ち対象であり、一騎討ち開始時には「期待はするなよ!」と、相手武将に挑む。
だが勇猛なしとはいえ武力4なので、コスト1武将が相手ならそこそこ有利な条件で勝負できるうえ
勝てれば状況次第で戦線崩壊は確実なのでC雷薄の心情とは裏腹に君主に甘い期待を持たせてしまう。
ただ、大将軍様が撤退してしまうと戦線崩壊を起こしてしまう大量生産デッキに限っては
一騎討ちが起こったという事は喧嘩っ早い大将軍様の不慮の事故死が防げるという事でもあり、良し悪しがある。
以前は大量生産デッキや開幕乙デッキなど消耗戦狙いのデッキでそこそこ採用されていたが、
Ver3.1では武力依存の低下で枚数の多めのデッキが流行していたため、
わざわざ攻城兵を入れるまでもなく高い攻城力を得られる事もあり、使用率を落としていた。
更にVer3.51Bではシステム変更で攻城ダメージに武将コストが大きく影響するようになったため、
城壁で35%、城門で67%を誇った攻城力も城壁で19%、城門で36%程度に低下し、
また武力差ダメージの増加でそもそも攻城エリアに近づく事すら困難なのが現状。
Ver3.59では攻城力が城壁約19%→約29%/城門約36%→約56%と復権し、パートナーの大将軍様の上方修正もあり
今後の動向が注目されるところである。
Ver3.59_2現在、自身知力2の時落雷は知力1に対して1本で25〜30%、 知力0に対しても25〜30%と変化がなくかなり低い威力なので 馬鹿陣で相手の知力を下げるよりも 知略昇陣で自身の知力を上げたほうが効果的