武将名 | さじ げんほう | なし |
左慈 −元放− | 謎の仙人。王の座を降り、劉備に天下を任せるように言って、曹操の怒りを買う。曹操が左慈を捕らえるため探させると、同じ顔の者が数百人も捕らえられた。全員を処刑すると、首から煙が立ち昇り、鶴に乗った左慈が現れ、曹操の死を予言して消えていった。 「愚かな魏王よ、天命を知るがいいわ!」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 歩兵 | |
能力 | 武力4 知力9 | |
特技 | 伏兵 復活 | |
計略 | 変化の術 | 自身の武力が敵の最も高い武力の武将と等しくなる。計略などの効果で上昇しているぶんも含む。 |
必要士気3 | ||
Illustration : hippo |
あの曹操も手を焼いた仙人が温州みかんを持って再登場。所属は群雄に変更。
武力4の歩兵でそこそこの耐久力と移動速度があり、さらに復活持ちなので端攻城や壁役として活躍できる。
加えて高知力伏兵が序盤の攻防にも強く、計略の変化の術の存在で中盤以降の計略戦でもかなりの存在感を放つ。
変化の術は相手の最も高い武力をコピーする。対象は戦場に限らず城内や撤退中の武将も含むが、一騎当千などの計略の対象にならない状態の武将はコピー対象外。
一見するとそこまで強く思えないが、計略効果なども含めた武力を対象にすることと、消費士気3で効果時間9C(Ver3.59_2)というのがクセ者。
こちらは低士気で長時間の為に相手の強化を喰ってしまう逆転性を備える。
そのため存在するだけで相手に強化(号令単体問わず)をためらわせる事ができ、群雄お得意の消耗戦に持ち込める。
特に超絶強化や刹那計略に対しては強烈なメタ計略になりうる計略。
また武力インフレで高武力が溢れる昨今、とりあえず使うだけでも武力8〜10になれるため伏兵とあわせて開幕の押しにも向く。
とはいえ、変化した時点では当然相手にもその武力の武将がいると言うことなので、単体での大活躍は難しい。
またコピー出来ない特殊効果がある計略(神速、奮激、防護など)に弱く、
いくら強化しても歩兵なので、兵種アクションにも弱い。
歩兵の乱戦力が低下していることもあり、単体では思ったように兵力を削れない。
さらに相手がワラワラデッキや、妨害主軸の低武力デッキだったりした場合は計略が全く使い物にならなくなる。
使い勝手は良いが弱点も多く、周囲との連携があってこそ輝く計略である。
一時期はその汎用性から単色混色問わず様々なデッキで活躍したが。
計略時間短縮や環境の変化もあり、Ver3.59現在はランク外が定位置になっている。
ちなみに変化の術でコピーするのは表示武力であり、内部武力はコピーできない。
防御力などの表示されない数値については一切参照しない。
そのため武力10+のSR呂布を素の状態でコピーすると武力10+ではなく武力10になり、
UC張飛をコピーすると攻撃力8防御力9相当ではなく純然たる武力9になれる。
また武力値が100を越えた武将の武力をコピーしても、表示武力のカンスト値である武力99にしかなれない。