軍師名 | ちょうかく | なし |
張角 | 太平道の教祖として、黄巾賊と呼ばれた数百万の信者を率いて漢王朝に反旗を翻した。乱は鎮圧されたが、その後数十年にわたって黄巾賊の残党は各地で反乱を起こし、王朝の崩壊を招くこととなった。 「死を恐れず進むのだ!天も黄巾の世を望んでおる!」 | |
兵略 | 太平要術 | 撤退中の味方の復活カウントを減らし、さらに味方の兵力を回復する。 |
属性:地 | ||
上昇速度:遅 | ||
効果時間:一瞬 | ||
装備可能兵書:再起興軍、兵力増援、士気上昇、速度上昇 | ||
装備可能秘伝書:士気+再起、増援+武昇、同盟+速軍 | ||
陣略 | 知勇兼陣 | 味方の武力と知力を上げる。 |
属性:人 | ||
上昇速度:早 | ||
効果時間:長 | ||
装備可能兵書:再起興軍、知力上昇、縦幅拡大、敵城弱体 | ||
装備可能秘伝書:再起+知昇、増援+同盟、士気+拡大 | ||
Illustration : Yocky |
他軍の大攻勢が引き継がれる。
武将の張角とは当然一緒に登録することが出来ない。
兵略の太平要術は、平たく言えば再起+増援。軍師LVMAXで属性・兵書抜きゲージMAXまで約80C、19C減、回復量20%。限界突破で20c減。復活した部隊にも増援効果は付く。
終盤までに使い損なった場合でも増援としての効果も期待できるため、再起興軍よりも汎用性が高い。
ただしその分奥義ゲージの上昇が非常に遅く、軍師レベルを上げて統率を鍛えてもMAXにするにはかなり時間がかかる。
またVer3.12以降は非MAX時の効果が大幅に低下し、LVMAX兵書再起付きで13cと転進再起をも下回るほどの効果しか得られない。
序盤で戦線崩壊するとフォローが効きにくいため、慎重に立ち回る必要がある。
増援効果はレベル・タイミングを問わず20%固定。秘伝書の増援・武昇は30%回復と簡易増援としても使え、非常に便利である。
増援目的で太平要術を選択しつつ、後半になれば再起としても活用する使い方が強い。
一方、陣略の知勇兼陣は決して弱くはないが、群雄勢力との相性はいまいちよくない。
知力が欲しければ陳宮、武力が欲しければ同じ人属性で上昇値の大きい賈詡や速度上昇がつく王異がいるため、
特化編成になりがちな群雄では彼らのほうが効率がいいことが多い。
基本的には太平要術を使うために選択する軍師だと思って間違いない。
もちろん性能自体は三国のスターター軍師のものと同じなので、ある程度バランスを重視したデッキの場合は十分に有用。
積極的に使っていきたいものではないが、太平要術が不要そうな場合にはこちらを選ぶのも悪くない。
最初期こそがっかり軍師扱いだったが、研究が進むにつれてスターター軍師の上位互換とも言える性能が評価され地位を確立。
Ver3.12で苦楽デッキ、Ver3.13では大水計デッキとそれぞれ相性がよいデッキが流行したこともあり、
群雄軍師の筆頭の座に輝き、群雄軍師で歴代最高(当時)の使用率2位まで上り詰めたこともあった。
しかし非Max時の効果減少、相性の良いデッキの使用率低下、GR董卓の超絶再起の台頭などもあって
Ver3.5以降は使用率をかなり落としている状態である。
Ver3.59_B_3 にて 知勇兼陣 マスターMaxで36c持続。