武将名 | ちょうよく はくきょう | 剣閣の攻防 |
張翼 伯恭 | 「蜀を侵す敵を討つのだ! 連弩、放ていっ!」 蜀の武将。姜維が北伐を計画すると、民の疲弊を案じて幾度も諫言したが聞き入れられなかった。しかし北伐には常に従軍しており、魏が侵攻した際は剣閣に籠って防衛に尽力し、鍾会軍を阻むなど、姜維らと共に長く末期の蜀を支えた。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 連弩兵 | |
能力 | 武力7 知力7 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | - | |
将器 | 兵力上昇 士気上昇 遠弩術 | |
計略 | 装填の号令 | 味方の武力が上がり、連弩兵であれば装填ゲージの上昇速度が上がる |
必要士気5 | ||
Illustration : 原友和 | Character Voice : 平田広明 |
2枚目の張翼は蜀末期を思わせる老将スタイルで参戦。
後に追加された鍾会(野心)と対になっている。
スペックは2コスト7/7に加えて征圧力2とバランスが良いが、代わりに無特技。
将器はパッとしたものはないが、計略を意識するなら遠弩術が無難だろう。
計略「装填の号令」は連弩号令。
味方の武力+2に加え、連弩兵であれば装填ゲージの上昇速度が約2.3倍になる。
効果時間は16.6c、知力依存0.4c(Ver.3.5.1A)。
効果時間は長めなものの武力上昇値が小さい。
武力差で水をあけられると威力が劇的に下がる連弩の仕様上、同程度の号令で対処されると撃てども撃てども敵兵力が減らない事態にもなりかねない。
リロード上昇はより低いが射撃回数を増やす餓虎の大号令と違い、連続ヒットボーナスが途切れるのもマイナス。
単体で使うより、他の連弩号令や連弩超絶強化に重ねる計略と考えたほうがよい。
例えば剛弩の大号令とのフルコンは、敵武力を上回ることができた場合士気相応の破壊力となる。
また、ワラに対しては敵の枚数に弾数が間に合うようになるため先制して使っていける。
連弩は撃つときに足が止まるため、常に撃ち続けた場合ほとんど前進できず敵に逃げ去られたり自軍のライン上げが滞りがち。
攻城際であればデメリットは帳消しになるので、計略の使いどころと言えるだろう。
Ver.3.5.0A
Ver.3.5.1A 効果時間延長 15c→16.6c