武将名 | はいしゅう きげん | |
裴秀 季彦 | 「地の形も、時の流れも、 俺が見透かしてやるよォ」 晋の文官。曹髦と親しく、鍾会や司馬望らと共に討論会に参加した。諸葛誕の乱鎮圧には参謀として同行したが、晋朝が起こると文官として礼法や官制の制定に貢献。地理学にも長けており製図法「製図六体」を著すなど多才であった。 | |
コスト | 1.5 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力6 知力6 征圧力1 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 伏兵 刻印 | |
将器 | 攻城術 征圧力上昇 守城術 | |
計略 | 制図六体 | 【設置陣形】(発動すると陣形が設置され、その中にいる間のみ効果が発生する。陣形は複数同時に設置できない) 晋の味方の武力が上がり、対象の部隊が多いほど自軍の覚醒ゲージの上昇速度が上がる |
必要士気5 | ||
Illustration : 神野える | Character Voice : 石川界人 |
中国の地理学史上に多大な貢献をもたらした武将が参戦。
1.5コストにして6/6、さらに伏兵を備えるが刻印まで持たされている。
将器は守城術が安定。
計略「制図六体」は全体強化。
使用した場所に範囲内の味方を武力+2する陣形を設置する。
さらに陣内にいる味方武将の数に応じて、覚醒ゲージの上昇速度が上がるようになる。
効果時間中フルに陣内にいた場合、1部隊につき総ゲージ上昇量は約23%。
効果時間19.2c、知力依存0.4c。
戦国大戦経験者には馴染みの深い効果で、一度設置すれば戦況を問わず継続するのが強み。
枚数が増えれば増えるほどゲージ効率も上がるため、部隊管理をしっかりこなせればゲージ貯めとして優秀。
一方で誘醒効果は陣内にいなければ発揮できず、ローテーションによる防衛とはやや相性が悪い。
武力があまり上がらないこともあり、同等の重さの計略とぶつかると陣から追い散らされやすい。
また、範囲がミニMAPに表示されるのは裴秀に触れている場合のみであることに注意。
他の計略を使うタイミングでなければ、陣形設置後もなるべくロックを継続しておく方が無難。
通常の全国対戦において、理論上は7枚構築におけるこの計略のみで覚醒ゲージを160%強溜めることが可能。
7部隊全てを効果中に常時範囲に納めることは現実的ではないが、しっかり運用できれば全カード屈指のゲージ効率を誇る。
このカードの登場により、「天上之声」を筆頭とする覚醒3の大型号令を2回打ちきる運用も実践的になっている。
早期のレベル上げが後半の展開に直結する「醒極の大号令」との相性も良好。
壱与の「加醒の昇華」を陣内の味方に使用すると、味方の計略効果を消したと同じ状態になり覚醒ゲージも上昇する。
しかし設置陣形自体は消えないため、加醒の昇華がかかった武将の武力はそのまま武力+2される。
合計士気8かかるものの対象を+8できることは大きく、セットでの採用を是非検討したい。
Ver.3.7.0A