武将名 | ぶんおう じけん | 革故の夜戦 |
文鴦 次騫 | 「オレの剣を、鍛えた武勇を! 受けてもらうぜ!大将軍っ!!」 文欽の子。「万人之雄」と称されるほどの資質と膂力を有したという。父が寿春で反旗を翻すと、弱腰な父を鼓舞して敵陣に奇襲を仕掛け、司馬師を追い詰めた。諸葛誕の乱では呉の援軍に加わるが、父が諸葛誕に殺されると司馬昭に降伏した。 | |
コスト | 3.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力9 知力3 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 覚醒 | |
将器 | 攻撃力上昇 長槍術 攻城術 | |
計略 | 乱世の華 | 武力と移動速度が上がる。さらに覚醒レベルに応じて以下の効果が追加される 覚醒1:さらに槍が長くなる 覚醒2:さらに槍撃ダメージが上がる 覚醒3:さらに槍撃の発生間隔が短縮され、敵を撃破するたびに敵城にダメージを与える |
必要士気6 | ||
Illustration : 杉浦善夫 | Character Voice : 緒方恵美 |
3枚目の文鴦はリメイク、かつ初の3コストとして登場。二つ名は司馬師と同じになっている。
ついに出てしまった武力9覚醒持ち。当然勇猛もある。
フル覚醒すると呂布(天下無双)に並ぶ武力11となり、単純な白兵戦では敵なしとなりうる。
一方で知力は3と低く、ダメージ・妨害計略に対する不安は大きい。
追加当初は刻印が付いていたが、Ver.3.6.0Bで削除され撤退のリスクが下がった。
将器はどれも高コスト槍と相性のいいものが揃うが、計略も考慮すると長槍術優先。
計略「乱世の華」は覚醒レベルに合わせて効果が追加されるタイプの超絶強化。
基本効果は武力+7、移動速度1.7倍。各レベルの追加効果は以下の通り。
レベル1:槍長さ2.15倍
レベル2:槍撃ダメージ+7
レベル3:槍撃の発生速度2.3倍・敵を撃破するごとに敵城に4%ダメージ
効果時間は7.5c(覚醒3で8.3c)、知力依存0.4c(Ver.3.7.3C)。
扱う上での注意点は、覚醒レベルによる追加効果は全て槍撃に関する効果である事。
武力上昇値は最初から最後まで+7止まりであり、槍撃が出せない状態だと魅力が一気になくなってしまう。
また、同名義かつ同じく槍撃強化である乾坤一擲(蒼略)と異なり兵力回復がない点も注意。
兵力が少ない状態では満足に成果を上げられず撤退する可能性もあるため、立ち回りには細心の注意が必要。
さらに悩ましいのは3コスト槍兵という攻城要員を担ってもらわないと困る立場である事。
計略中は当然攻城要員にできないため、文鴦をマウントに回してしまうと総合的な攻城力が一気に下がる。
Ver.3.6.0Bのエラッタで撃破時の城ダメージがついたとはいえ、これのみを勝ち筋に据えるのはいささか厳しい。
そのため、使うからには敵を殲滅するつもりで立ち回る事が肝要になる。
その性質上攻め寄せてくる相手を蹴散らすのが得意で、守りに入られたなら武力での突破は不可能に近い。
そのためなるべく序〜中盤にリードを取っておきたいところだが、晋勢力自体が後半向きであることが悩みの種。
本人の計略が攻城に向かないこともあり、総じて既存の覚醒デッキとはミスマッチ気味。
運用においては従来とは異なる構築や立ち回りが必要となるであろう一枚。
Ver.3.5.0A
Ver.3.5.1A 効果時間延長 6.7c→7.5c
武力上昇値増加 +6→+7
槍長さ延長 1.8倍→2.15倍
Ver.3.6.0B エラッタ実施「特技変更 刻印削除」
計略内容変更 →「覚醒3:さらに槍撃の発生間隔が短縮され、敵を撃破するたびに敵城にダメージを与える」
Ver.3.7.0D 効果時間短縮 7.5c→6.7c
Ver.3.7.3C 効果時間延長 6.7c→7.5c