武将名 | ぶんきん ちゅうじゃく | 驕慢なる叛将 |
文欽 仲若 | 「トンビがタカを生んだだと!? トンビじゃなくて鳳凰だろが!!」 文鴦・文虎の父。武勇に優れたが、横暴で尊大な性格のため周囲から疎まれた。地位が不安定になると毋丘倹と結び司馬師に叛くが、討伐され呉へ亡命。諸葛誕が乱を起こした際には援軍に向かい共に籠城するが、仲間割れの末に討たれた。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力4 知力1 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 刻印 | |
将器 | 兵力上昇 長槍術 突破術 | |
計略 | 反乱の剛槍 | 武力と槍撃ダメージが上がる。ただし自軍の内乱ゲージが増加する |
必要士気3 | ||
Illustration : 山本章史 | Character Voice : 小西克幸 |
2枚目となる文欽は、晋軍初の1コスト武力4。
数値上は1コストながら武力4に征圧力2を併せ持つ圧倒的なスペック。
代償に知力1のうえに特技刻印持ち。撤退しやすい1コスト槍兵なので無視できないデメリット。
とはいえ1コスト最高峰のスペックなのは間違いないため、デメリット込みでも利用価値は高い。
将器はどれも戦闘向き。サポートや計略との相性を考えると長槍術が使いやすいが、他も悪くはない。
計略「反乱の剛槍」は単体強化。
武力+4、剛槍ダメージ+4.5。ただし使用時に自軍の内乱ゲージが40%増加する。
効果時間8.3c(Ver.3.5.0A)
槍長さや速度上昇は無く、積極的に使うような計略ではない。
とはいえ火力自体はそこそこあり、攻城中の敵部隊に一方的に槍撃するような状況であれば高コストでも十分削りきれる。
スペック要員の1コストが防衛時に使う計略としては十分といえるが、内乱を受けやすくなってしまう点は注意。
1コストとは思えぬハイスペックで、特に覚醒系デッキが総じて不安を抱える開幕の武力や総征圧力の穴埋め役として有用。
一方で、撤退しやすい1コスト槍兵としては、刻印による使い捨て辛さや回転の悪さが気がかり。
特にワラワラ系デッキではハイスペックが頼りになる一方で、回転率が重要なためデメリットも目立ちやすい。
例えば同コストの文虎ならば、武力-1の代わりに将器に復活減少を持ち、覚醒前提ならば復活時間に10秒もの差が生じる。
スペックの高さと回転率、どちらを重視すべきか慎重に検討して採用したい。
Ver.3.5.0A