武将名 | ていほう しょうえん | 闘球選手 |
丁奉 承淵 | 「一人は皆の。 皆は・・・・・・一人のために!」 孫権に仕えた武将で、飛磔の名手。甘寧や陸遜のもとで傷を負いながらも敵将を討ち取り、軍旗を奪うなどの功を立てて名を上げた。計略の立案と決断力に秀で、東興の戦いでは自部隊だけで雪中行軍を行い、魏の陣地を粉砕した。 | |
コスト | 2.5 | |
兵種 | 象兵 | |
能力 | 武力8 知力8 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 防柵 | |
将器 | 弾き強化 | |
計略 | 強引なトライ | 【ため計略】(使用すると移動できなくなり、一定時間後に解除され計略が発動する。この計略は反計されない) 武力が上がり、突進オーラが出るまでの時間が短縮され、強制的に前進する。さらに敵城に接触した時に敵城にダメージを与える。このダメージは計略を発動した位置が自城に近いほど大きい。ただし移動速度が下がる |
必要士気6 | ||
Illustration : 三好載克 | Character Voice : 武内駿輔 |
第二十四回双子星チャレンジの報酬は、第二十三回に引き続き呉の華装。
スポーツの秋ということで(?)ラグビー風の装いをした丁奉が疾走感あふれる姿で登場。
敵をタックルで蹴散らしながら強引にトライ(サッカーでいうゴールのこと)する姿が再現できるようになっている。
呉の武将なのは、おそらく日向孫堅同様「虎」に掛けたシャレだろう。
第6弾では武内氏が参加しているため、台詞は新録。
スペックは第1弾及び第6弾の自身と同じ。
「何者も寄せ付けぬパワフルさ」を再現するため(公式)、兵種は呉の唯一の象兵となっている。
将器は弾き強化+兵×3で固定。計略中は物凄い勢いで突進が出るため、相性は良い。
計略「強引なトライ」は超絶強化。
溜め時間6cの後、武力+11に加え突進オーラの発生速度が上がるが、移動速度が0.8倍になり効果中は強制前進するようになる。
さらに敵城に接触した際に相手の城にダメージを与える。
このダメージは溜め開始の位置が敵城より離れているほど上がり、自城前からだと約25%入る。
効果時間は13.3c、知力依存0.8c(Ver.3.7.3C)。
計略としては孫堅の「猛虎蹴撃」に近い。
移動速度があちらと同等程度にまで下がるのは、兵種の違いによる速度の差が出ないようにしていると思われる。
計略中は前に突き出た槍以外の防衛策がない孫堅と違い、こちらは突進が発生する点がポイント。
発生速度は「邪魔…だっ!」と言い切る前に次の突進が出るほどになっている。
はじき効果はもちん、敵のタックルもとい騎馬の突撃に対するダメージ軽減効果が見込めるのも強み。
とはいえ、士気6溜め計略のうえに強制前進で2.5コストが戦力になりづらくなる点は孫堅と変わらない。
敵の計略には孫堅より耐性はあるが、速度を低下させる計略や法具を苦手としていることも同じ。
そして、迎撃できない象兵なので単独で城まで距離がある状態では、はじき戦法で正面から対処されやすい事も難点。
言葉通りチームのメンバーで支えながら、確実にトライできる立ち回りが求められる。
本人は「俺だけで点を上げる」と言っているが、丁奉一人の立ち回りでは難しいのは言わぬが花か。
なお、呉軍唯一の象兵ということで孫堅の「猛虎蹴撃」を補佐するのも悪くない。
相手によっては強引にタイガーショットライの浪漫を決めることもできる。
またタイガーショット同様、転身や味方弾きの計略で敵城前から引きはがせば再び前進していく。
この仕様を活かし、コンバージョンキック(トライ後に与えられる追加得点の機会)を決める事も可能。
具体例として夏侯令女は消費士気も低く好相性だが、やや先行しておく必要があるため位置取りが難しい。
転進計略の場合、再到達までの手間を考えると速度上昇や知力上昇によるサポートは必須。
転進に加え速度を上げられる楊修は相方として有力候補となる。
第45回スタンプキャンペーンで、単体の投げ強化かつ味方を自身の位置に移動させる華装袁姫が追加。
コンボにかかる士気は重いものの、決まればそれに見合った城ゲージを奪う事ができる。
Ver.3.6.0D (第二十四回双子星チャレンジイベント)
Ver.3.7.3C 武力上昇値増加 +10→+11