カードリスト / 第6弾 / 群雄 / 趙氏貞（魔女の停戦）

講談社コラボの一枚。
イラスト担当の漫画「純潔のマリア」の主人公・マリアが趙氏貞としてカード化。CVはTVアニメ版と同じ。
なお、2023年4月1日より新規に武将を手に入らなくなる。

通算5枚目の趙氏貞で、武力と知力は1枚目及び華装と同じ。征圧力のみ5枚の中では唯一の2を有する。
将器は知力上昇&速度×3で固定。妨害の仕様上、高知力への効きに直結するため覚醒の価値は高め。
群雄勢力、こと象兵においては安定した武力・征圧力に加えて高知力を備えられることもポイント。

計略「魔女の停戦」は妨害計略。
範囲内の自身以外全員を対象に武力-5、移動速度0.5倍する。
効果時間は以下参照。

知力6

知力9

(Ver.3.6.0C)

効果そのものは強力だが、範囲が半径3マス弱程度の自身中心円と若干狭め。
また味方にも妨害がかかってしまう関係上、攻めでは味方の位置を気にしつつ敵を範囲に入れる必要がありやや使いづらい。
自城際であればこのデメリットもそこまで気にならないので、防衛では特に優秀。

1.5コストの中武力象兵と攻城に適したスペックを持つことから、局地戦で城ダメージを取る手段としても活用できる。
単身で敵数部隊を計略で足止めし、そのまま放置しつつ自身は城を殴りに行く、といった形。

どうしても「計略が味方を巻き込む」というデメリットが目立つが、使い手の発想と機転次第でかなり柔軟な働きを見せてくれる。
安定した数値スペックを持つ彼女が尖った性能の揃う群雄勢力に属することの価値は大きく、額面以上に優秀な一枚。

追加時は計略の説明文が「敵と自身を除く味方の〜」となっていた。
読み方次第では味方にのみ計略がかかるとも捉える事ができ、実際に動画等で確認するまで勘違いされる事もあったりとかなりややこしかった。
公式でもわかりづらさに言及されており、Ver.3.6.0Dにて現在の内容に修正された。

登場バージョン †

Ver.3.6.0C　(第四十三回大戦スタンプキャンペーン)

計略説明文修正 †

Ver.3.6.0D　「敵と自身を除く味方の武力と移動速度を下げる」
　　　　　　⇒「敵の武力と移動速度を下げる。ただし自身を除く味方の武力と移動速度が下がる」