武将名 | ちょうせん | 無色の美女 |
貂蝉 | 「黒き花を散らし、極彩を咲かせる。 それが色を持たない私の使命」 「三国志演義」の登場人物で、モデルは董卓の侍女といわれる。孤児だったが王允の養女となり、董卓の養子となった呂布を魅了。その後董卓の妾となるも呂布を利用して董卓を討たせ、群雄割拠の世の幕を開けた。 | |
コスト | 1.5 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力4 知力7 征圧力2 | |
官職 | - | |
特技 | 伏兵 魅力 | |
将器 | 遠弓術 士気上昇 守城術 | |
計略 | 極彩の萌芽 | 群雄の味方の武力が上がる。この効果は撤退している味方の復活時間の合計値が多いほど大きい。ただし撤退中の味方の復活時間が増加する。一定以上武力が上がると、さらに移動速度が上がる |
必要士気6 | ||
Illustration : らむ屋 | Character Voice : 花守ゆみり |
pixivカードコンテストで最優秀賞を受賞した貂蝉が、コンパチを除くと久々の武将カードとして参戦。
イラストを反映したのか、ほとんどの台詞はいずれかの勢力カラーに対応したものとなっている。
数値面ではやや控えめなものの、伏兵と魅力の2特技を持ち計略要員としては及第点のスペック。
将器は弓兵の計略要員として標準的。副将器速度2つ以上で計略中に迎撃されることに注意。
計略「極彩の萌芽」は号令。範囲は戦場全体。
群雄の味方の武力を上げるが、撤退している味方全ての復活時間が+15秒される。
武力上昇値は2+(復活時間の合計÷10)で、+6以上の場合は移動速度1.4倍が追加される。上昇値の上限は+10。
なお、撤退している味方の勢力は不問となっている。
効果時間7.9c、知力依存0.4c(Ver.3.7.0D)
追加効果の条件を満たすことを考えると、低コストが2〜3部隊撤退した直後に使うことが基本。
戦場全体の+7〜9号令に速度上昇がつくと考えれば、1.5コストの持つ号令としては破格の効果。
条件を満たしやすくするため、1コスト刻印持ちを1〜2枚は採用しておきたいところ。
必然的に頭数が減った状態になるため、漫然と部隊を落とすのではなく相手の足並みをある程度崩すことは意識したい。
前述した1コスト刻印持ちは武力面で優位に立ちやすく、この観点からも相性が良いといえる。
強力な計略ではあるが、欠点もいくつかある。
号令の効果は味方の復活時間に依存するため、ずらして撃破されるだけで戦果をあげづらくなってしまう。
徐氏(復仇)と異なり1カウント止めも無意味であり、運用にはある程度の慣れが必要となる。
撤退を伴う計略と併用すればコントロールしやすくなるものの、必然的に士気がかさむのが悩み。
また、頭数が減った状態かつ群雄は低知力が多い関係上範囲ダメージ計略は天敵。
戦場全体が範囲とはいえケアしきるのは難しいため、裏の手になる計略を用意するに越したことはないだろう。
Ver.3.7.0A
Ver.3.7.0B 効果時間短縮 8.3c→7.9c
Ver.3.7.0D 武力上昇に必要な復活時間の合計値増加 基本武力+3→基本武力+2
追加効果の発生に必要な武力上昇値減少 +7以上→+6以上