武将名 | ろし | 割烹着の母狐 |
盧氏 | 「おや、おかえり。ごはんにする? それともお米? なーんてのっ」 五斗米道の教祖である張魯の母。益州を席捲していた劉焉に近づき、張魯との関係を取り持った。これにより張魯は拠点を漢中に置き、教団を統一することに成功した。妖術を用いて、少女の姿を保っていたといわれる。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 歩兵 | |
能力 | 武力2 知力2 征圧力2 | |
官職 | - | |
特技 | 防柵 魅力 | |
将器 | 捕縛術 | |
固定副将器 | 兵力上昇 兵力上昇 兵力上昇 | |
計略 | 妖狐お手製料理 | 味方の歩兵の武力が上がる。ただし効果終了時に撤退する |
必要士気6 | ||
Illustration : 匡吉 | Character Voice : しもがまちあき |
Ver.3.6.0Aの双子星チャレンジの報酬は、息子に続いて割烹着(エプロン?)を羽織った盧氏。
台詞は通常排出の自身の使い回しとなっている。(ver.3.6.0A現在)
兵種含め、スペックは通常排出の自身と同じ。
将器は通常排出の自身とはうってかわって捕縛術+兵兵兵と肉弾戦向け。
どうしても捕縛術が必要でない限り、無理に覚醒させなくてもいいだろう。
計略「妖狐お手製料理」は超絶号令。
味方の歩兵の武力が+12されるが、効果終了時に撤退してしまう。一体何が入っていたのだろうか
勢力限定は無し。効果時間は7.9c(知力依存0.4c/Ver.3.6.0A)。
わかりやすく言うと歩兵限定の「天啓の幻」で、しかも士気6かつ征圧力低下のデメリットもない。
武力+12の強烈さは言うまでもなく、真正面からの殴り合いなら並の号令とも十分に渡り合える。
敵城に全部隊で張り付くことができれば、数と武力と歩兵の攻城力により一瞬で落城させることも可能。
2〜3部隊にかけるだけでも十分な効果があるため、足並みを揃えづらい歩兵単にとっては守りの択としても有力だろう。
歩兵には復活持ちが多く、同勢力の遊軍貂蝉のおかげで撤退後のフォローが効きやすい。
また本人が1コストであるため、デッキの幅が広いのも強み。
歩兵は兵種アクションが犠牲になっている分、高性能な武将が多いことも大きい。
一方、やはり歩兵にしか効果がない点が最大の欠点。
丸腰かつ鈍足の歩兵をいくら強力な号令で強化しようと兵種アクションの前では無力。
天啓同様、守りや中央付近でのぶつかり合いには大きくリードを奪っていない限り適さないのもネック。
計略効果を最大に活かすなら歩兵単で組みたいところだが、どうしてもデッキ相性が極端に出やすくなるのが難儀。
天啓の幻以上に相手に合わせた戦略と戦術、デッキ構築が重要になってくる一枚。
極意張角をはじめとする、歩兵単デッキのフィニッシャーとしての採用が主。
また上昇値・士気効率ともに高い武力上昇値を活かし、弓呂布・連弩董卓の餌として利用することができる。
必然的に低コストの歩兵を多く採用することになり構築は尖るものの、武力90オーバーの部隊を簡単に生み出すことが可能。
なお、盧氏・全皇后・残りを呉の歩兵で固めれば'全滅自体は防げるようになる。
ただ、全皇后に計略効果が乗らない・盧氏だけは撤退確定なのであくまでもネタの領域。
余談だが、歩兵限定なので息子たちはその恩恵にありつけない。
…撤退確定の飯ならむしろありつけない方が幸せなのかもしれないが。
Ver.3.6.0A (第二十二回双子星チャレンジイベント)