武将名 | ごつとつこつ | 機甲伝承 |
兀突骨 | 「藤甲、サイキョー! 小細工、キカヌ!!」 南蛮・烏戈国の王。孟獲に請われて南蛮征伐に参戦する。藤の蔓を編み上げ油を染み込ませる強靭な鎧を身に着けた「藤甲兵」を従えて蜀軍を大いに破る。しかし諸葛亮の策略で谷底に追い込まれ、崖上から火攻めを浴びて一網打尽にされた。 | |
コスト | 3.0 | |
兵種 | 象兵 | |
能力 | 武力10 知力1 征圧力3 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 攻城 | |
奇才将器 | 藤甲兵 | 武力ダメージを軽減する |
計略 | 超絶防御 | 武力が上がり、武力ダメージを軽減する。さらに兵力が一定量減るたびに武力ダメージを軽減する |
必要士気5 | ||
Illustration : ヨシモト | Character Voice : 武内駿輔 |
2枚目となる兀突骨は群雄では呂布に続く、懐かしの武力10で参戦。
スペックは兀突骨らしく大変尖っており、武力10に勇猛・攻城の2特技と攻めには強い。
その一方で知力は安定の1であり、伏兵・ダメージ計略への耐性は皆無。
征圧力は3と高いのが救い。
奇才将器「藤甲兵」は自身が受ける武力ダメージを30%軽減する(Ver.3.5.0A)
覚醒させれば白兵戦での耐久力は最高クラス。
他の部隊への恩恵は一切ないので覚醒はデッキ次第だが、兀突骨の個性でもあるため悩ましいところ。
計略「超絶防御」は防衛系の一種。
武力+3に加え発動時に武力ダメージを15%軽減し、さらに自身の兵力が?%減少するたびに軽減率が+?%される。
なお防護率は乗算のため、将器覚醒時の初動は40.5%軽減となる様子。
効果時間は20c、知力依存0.4c(Ver.3.7.1A)。
武力ダメージを受けるごとに加速度的に硬くなり、最終的には奇才将器・本人武力と相まってまさに超絶的な防御力を誇るようになる。
Ver.3.7.1Aのエラッタにより長時間武力強化としての側面も生まれ、「蛮花の目覚め」の起点とすることが可能となった。
ただ象兵ゆえに殲滅力は乏しく、武力上昇値も低いため敵部隊の排除には不向き。
漫然と敵城に放り込むだけでは部隊ローテでしのがれやすく、守りに使おうにも拠点防衛が関の山。
どんなに固くなっても最低保証ダメージは受けてしまうため、兵力が少なくなると落とされてしまう危険性もある。
さらにダメージ計略には滅法弱く、知力上昇でサポートしても上記の欠点の解消はできない。
3コスト象兵という重さもあり、とにかくデッキ構築や運用に難を抱えてしまっている癖の強い一枚。
Ver.3.5.0A
Ver.3.5.1A 武力ダメージ軽減率増加 5%→15%
Ver.3.7.1A 計略内容変更 →「武力が上がり、武力ダメージを軽減する。さらに〜」