武将名 | りゅうしょう きぎょく | 漢寧の決別 |
劉璋 季玉 | 「もぐもぐ・・・・・・張魯め〜、 おまえなんか食べちゃうぞ〜!」 劉焉の末子。温柔な性格だったが、張魯が叛いて独立すると、見せしめに親族を処刑した。以降も張魯との対立は続き、さらに政治に疎かったため治安の悪化を招く。劉備軍が成都に迫ると、臣下に抗戦を訴えられるも、降伏勧告に従った。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 歩兵 | |
能力 | 武力2 知力5 征圧力2 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 魅力 | |
将器 | 兵力上昇 復活減少 士気上昇 | |
計略 | 満漢全席 | 味方の兵力が上限を超えて回復し、移動速度が下がる |
必要士気7 | ||
Illustration : nocras | Character Voice : 村川梨衣 |
1コスト歩兵となり再登場した劉璋。なぜか食いしん坊キャラにされてしまっている。
張魯(導き)と対になっている。
1枚目の時と違い、コスト並のスペックはあるが歩兵。
他の兵種でも珍しくない程度の性能であるため、総合的に見ると不安が残る。
将器は士気上昇が使いやすいが、できる限り高いラインで計略を使いたいことを踏まえると兵力上昇もあり。
計略「満漢全席」は回復計略。
範囲内の味方の兵力が上限を超えて150%回復するが、移動速度が0.4倍になる。勢力制限はない。
範囲は自分中心円で、戦場の真ん中に配置すると縦横ともに2/3が効果範囲になる程度の直径。
効果時間10c、知力依存1.25c(Ver.3.5.0A)
回復量こそ大きいが、速度減少値が高いうえに時間も長すぎるのが問題点。
この手の計略の基本パターンである「最大士気付近で回復→ラインを上げつつ士気をため追加の号令で圧倒」という攻め方が非常にやりにくい。
衝軍の法のようにラインを上げきった状態で計略を使えれば、デメリットはある程度軽減できる。
ただし必要士気が7と重く、非漢鳴号令の代表格である各種袁紹とのコンボが困難なのが難儀。
知力依存が高いため何進や罵詈雑言で知力を下げて使うのも手だが、士気が重いうえに何進だと歩兵が二人も入ってしまうため戦闘面でも難がある。
とはいえ、全部隊城に貼り付いた状態で全員の兵力が200%になる様は圧巻。
比較的消費士気の軽い魏諷や何進、各種田豊の計略や宝具、馬倫の士気バックなどと組み合わせて何とかゴールを目指したい。
士気5計略の中でも特に劉氏(諸刃)は武力上昇値が高く、毒ダメージも後から余裕で取り返せるため好相性と言えるだろう。
勢力制限はないので(将器同盟者が必須ではあるが)、混色デッキを検討するのも手。
Ver.3.5.0A