武将名 | かこうとん げんじょう | 人食いオロチ |
夏侯惇 元譲 | 「矢でも連弩でも火炎放射器でも 持ってこいやァ・・・・・・」 魏に仕える空手家。天才ではなく地道な鍛錬により大成した努力家で、己の肉体全てを武器とする空手の美学を貫き「武神」と称えられた。呂布とは幾度も戦った因縁の敵で、彼との二度目の戦闘中に負傷し、隻眼となった。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力8 知力5 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 刻印 | |
将器 | 長槍術 | |
計略 | 廻し受け | 【反計】(敵が計略を使用してきた時のみ使用可能。反計は反計できない) 敵の計略の発動を無効化する。さらに対象の敵に衝撃によるダメージを与える。ダメージは互いの武力で上下する |
必要士気4 | ||
©板垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会 | Character Voice : 菅生隆之 |
「バキ」コラボの1枚。隻眼繋がりだからか、愚地独歩が夏侯惇として参戦。
夏侯惇が片目を失った原因は歴史上では呂布、作品中では範馬勇次郎であり、この辺りは無駄に再現度が高い
(ただし夏侯惇が失ったのは左目に対し、独歩は右目を失っている)。
なお、新シリーズでは初の漢軍夏侯惇である。旧作では夏侯淵とセットだったため、(TCG版を除けば)単独としては完全に初。
スペックは刻印持ちの例に漏れず、武力8でありながら知力5・征圧力2と隙がなく勇猛も備えている。
同じく刻印持ち武力8である文醜とは知力2と特技攻城をトレードオフしたような形。
将器は長槍術+兵3で固定。
計略「廻し受け」は反計。
範囲は回転可能な前方長方形で反計可能距離はそれほど長くない。
反計した相手に衝撃によるダメージ(武力依存)を与える。確殺は武力4。(Ver.3.5.1B)。
ダメージの目安(Ver.3.5.1B)
武力 自身\相手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
武力8 | 350 | 190 | 136.7 | 110 | 94 | 83.3 | 75.7 | 70 | 65.6 | 62 |
武力13 | 550 | 290 | 203.3 | 160 | 134 | 116.7 | 104.3 | 95 | 87.8 | 82 |
反計を持つ武将としては武力が高いので、前線で戦闘しながら敵主力計略をマークしやすく、相手に圧力をかけられるのが魅力。
その一方で、デッキの主力を担う2コスト武力8の槍兵が能動的に計略を撃てないのは小さからぬ欠点。
そのため、どちらかというと消耗戦デッキより自身を強化してもらえる号令デッキのパーツに適しているカード。
反計持ちの戦力を号令で補い、敵の反撃を反計で封じることができる互いの相性の良さはこれまでのシリーズで実証されている通り。
号令などで強化された状態から廻し受けが決まれば、相当武力の高い相手でも致命傷を与えることが可能。
反計持ちかつ知力もそこそこなことからダメ計などへの耐性もあり、様々な形の漢軍デッキに採用できる。
とはいえ計略が漢鳴がらみではないため、袁家系デッキへの採用が主流。
競合相手に攻守に渡って扱いやすい文醜らがいるが、低知力である彼らを反計で守れるためむしろ共存の余地さえある。
Ver.3.5.1Cで早くも範囲を縮小されてしまったが致命的に狭くなったというほどではなく、採用率も堅持。
漢軍の定番カードとしての地位を築きつつある。
Ver.3.5.1B (第三十九回大戦スタンプキャンペーン)
Ver.3.5.1C 範囲縮小
Ver.3.5.2A 範囲縮小