武将名 | りゅうよう しよう | 黙秘の軍師 |
劉曄 子揚 | 「・・・・・・策が固まった。 聞き漏らしてはならぬ」 魏の重臣。王族に連なる名門出身だが曹家三代に仕えた。敵国の情勢判断に優れ、夷陵の戦いを予測したり呉の臣従が仮初めと見抜く活躍をした。口が堅く慎重な人物で、諸将の前では策謀を秘め、君主の前でのみそれを明かしたという。 | |
コスト | 1.5 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力3 知力9 征圧力3 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 伏兵 魅力 | |
将器 | 知力上昇 士気上昇 募兵 | |
計略 | 継戦の号令 | 味方の武力が上がる。将器「募兵」を覚醒させている味方はさらに武力が上がり、「募兵」による兵力回復量が上がる |
必要士気6 | ||
Illustration : 玄丞 | Character Voice : 吉野裕行 |
第1弾以来となる劉曄は号令持ちとして登場。
知力9伏兵・魅力に征圧力3を備えるものの、武力は3と1コスト並み。
戦闘面では期待できないため、主に征圧で活用したいところ。
将器は計略が将器募兵を前提にしているため募兵が有力。
ただし計略は弓兵との相性が良いとは言えず、素武力も3と低いため計略を抜きにすると物足りない感がある。
そのため高武力の味方を募兵持ちにして覚醒させたほうが有用なことが多い。
他2つを持たせるのも構わないが、こちらを覚醒させた分だけ自身の計略の恩恵を受けられられる武将が減ることには変わりないので注意。
計略「継戦の号令」は将器を反映する号令。
基本効果は武力+1、将器募兵を覚醒していればさらに武力+2(合計+3)に加え募兵時の回復量が増加する。
その回復量は凄まじく、通常の募兵効果は0.4cごとに6%回復だが、この計略中は0.4cごとに75%回復する。
効果時間28.3c、知力依存0.4c(Ver.3.7.1A)。
とにかく回復力が凄まじく、募兵さえできれば瀕死からでも一瞬でほぼ全快できてしまう。
兵力が消耗したら一旦退避→他の募兵持ちで戦闘→回復後に戦線復帰→退避…のローテーションを繰り返し、ジリ貧に追い込むのがセオリー。
しかし最大効果を受けられるのは将器覚醒枠と同じで3体までしかなく、また募兵効果を活かせないと士気6武力+2〜3号令となり割に合わない。
同等以上に武力を強化する号令とはまともにかち合わず、抱きつかれて乱戦に持ち込まれないようにしたい。
また、敵から距離をとりやすい騎兵は回復を活かしやすく、逃げにくい槍兵はうまく立ち回らないと活かしにくいなど、兵種ごとに運用も変わってくるだろう。
なお本来相性の良い弓兵は回復を無視して攻撃してしまうので計略との相性は微妙。
自身と一緒に登場した連弩兵は比較的相性が良いが、募兵持ちは少ない点に注意。
将器が募兵で固定されてしまうのも辛い。
あれば便利な速度上昇や征圧力上昇、突撃術などの兵種アクション強化、多色デッキ用の同盟者から奇才将器に至るまで、募兵を除く全ての将器が一切使えない。
具体例を挙げれば相手が開幕落城を狙ってくるデッキの際、長槍術で騎兵を牽制したり守城術で時間を稼いだり、といった将器でサポートするプランを放棄することにもなる。
Ver.3.0.0A
Ver.3.0.0B 募兵による兵力回復量増加 +12%→+20%
Ver.3.0.0C 効果時間延長 18.3c→28.3c
(将器「募兵」を覚醒させている味方) 武力上昇値減少 +3→+2
募兵による兵力回復量増加 +20%→+69%
Ver.3.7.1A (将器「募兵」を覚醒させている味方) 武力上昇値増加 +2→+3