カードリスト / 第5弾 / / 遊軍_樊氏(精鋭への託兵)


武将名はんし幽幻の寡婦【 遊軍 】
樊氏「結婚とかいいよ……
  だって、ここに相手がいるし」

劉表に仕えていた趙範の兄嫁。非常に美しく色香に満ちていたという。夫を亡くし独り身であったため、劉備軍に降伏を申し出た趙範によって、同姓かつ同郷の趙雲との縁談が持たれたが、趙雲はこれを頑なに拒絶し、婚約に至らなかった。
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戦技精鋭への託兵
効果種類【部隊】回復
説明兵力が上限を超えて回復する。撤退している場合、復活させ兵力が上限を超えて回復する
Illustration : 匡吉Character Voice : 和氣あず未


4枚目の樊氏は新たに追加された遊軍カードとして登場。
既に武将カードで登場している3枚の自身が全てEXなので、遊軍ではあるがようやく追加されたEXではない樊氏だったりする。

戦技「精鋭への託兵」は単体回復。
戦闘開始前に指定した味方単体の兵力を上限を超えて60%回復(Ver.3.0.0B)。
対象が撤退していた場合は復活させた上で同様の効果を与える。

既存の効果で例えると単体に対し再起と増援(上限突破)を使えるもの。
使い様によっては1部隊限定だが法具と合わせて2回再起や増援が使える感覚に近い。
ただし、計略使用がトリガーなので使う計略とタイミングを選ぶのが注意点。
遊軍に共通する仕様として計略効果発動前に遊軍効果が割り込む形となるが、このカードは復活効果が絡むため特にその影響が強く出る。
例として漢王朝の希望のような復活計略の場合、対象が撤退中だと戦技で復活してしまい対象が別の味方or空振りになる。
また、遊軍対象が撤退していると対象の計略をトリガーとすることができない。すなわち対象を復活させながら対象の計略を使うことは不可能。
(システム上「自分が撤退中にのみ使用可能」な計略は存在しないため)
上限突破回復の性質上、寡兵系や通常の兵力回復との相性も悪い。

とはいえ、他の遊軍と比べ状況を選ばず柔軟に使っていけるのが彼女の強み。
効果対象が単体なので、全体効果の遊軍と異なり自軍部隊の頭数が揃っていなくても十分な効果がある。
さらに対象の状態も生存や撤退・残り兵力などを問わないため、安定した効果を発揮できる。
漢勢力は一番槍をはじめとした低消費士気バック計略を遊軍のトリガーとして使いやすい。
それにより敵のダメージ計略を誘って発動→士気差を作る芸当もある程度は可能。

一方で兵力回復そのものは単体では決定的な効果をもたらすものではない点には注意が必要。
可能な限り強力な武将を対象にとって強力な計略とセットで用い、決定的な戦果を得たいところ。

最も彼女と相性がいいのは同時に追加された淳于瓊(死線)だろう。
士気バック計略持ちで攻城特化性能の高コスト槍かつ刻印持ちという性質が見事に樊氏と合致する。
撤退していれば復活カウントを問わず即復帰させ、戦場にいれば兵力回復が攻城・士気バックまで生存するための最後の一押しとなりうる。
また、破格のスペックを持つ代わりに刻印2つと重いハンデを背負う呂布(闘争)も有力。
長時間戦線離脱のデメリットを踏み倒すことができ、定番の組み合わせになりつつある。

即復活する性質を活かし、「漢鳴の縮地」など城内を対象とする計略と組み合わせることで撤退している武将を復活&強化することも可能。
こちらの用法の場合、呂布(天鳴無双)が相方の筆頭候補。生存中でも上限超え回復があるため無駄にならないのが強み。
遊軍の効果は勢力を問わないので、他勢力との高コスト武将との組み合わせにも期待がかかる一枚。

登場バージョン

Ver.3.0.0A

修正履歴

Ver.3.0.0B 兵力回復量増加 40%→60%

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