武将名 | こうほき いめい | |
皇甫規 威明 | 「外には武略を、 内には言葉を尽くせば、事は成る!」 皇甫嵩の伯父。張奐らと並ぶ「涼州三明」の一人。確かな戦術眼を持ち、時の征西将軍の敗北を予見したため後任に任じられ、異民族討伐で功を立てた。前線では汚職に染まった官吏たちを罷免して環境を改め、羌族から心服された。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力8 知力4 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 漢鳴 | |
将器 | 攻撃力上昇 兵力上昇 迅速攻城 | |
計略 | 漢鳴の麻痺槍 | 【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる) 武力が上がり、槍撃を当てた敵の移動速度を一定時間下げる 漢鳴2以上:さらに移動速度と槍の長さが上がる |
必要士気4 | ||
Illustration : RARE ENGINE | Character Voice : 吉野裕行 |
初参戦となる皇甫嵩の叔父。
馬倫や張奐といった三国志以前の人物はいたにはいたが、ここにきて没年170年台の人物が参戦するとは…。
ちなみにどれくらい過去の人物かというと、曹操や孫堅、劉備ですら10代。孫策・孫権に至っては生まれてすらいない。
漢に6枚存在する武力8槍で、漢鳴絡みでは張飛に続く2枚目。知力4征圧力2と安定したスペックがウリ。
Ver.3.5.1Bでのエラッタ前は7/5/2攻城と、いささかパンチに欠けるスペックだった。
将器は無難なものが揃っているため、役割に合わせて選ぶと良いだろう。
計略「漢鳴の麻痺槍」はいわゆる漢鳴版麻痺槍戦法。
武力が+2/+3/+5/?(Ver.3.5.2A)、槍撃を当てた敵の移動速度が?cの間?倍/0.4倍/0.3倍/0.1?倍(Ver.3.1.0E)になる。
さらに漢鳴2以上になると移動速度が1.6倍/1.8倍になり、槍の長さが1.85倍/1.85倍になる。
ちなみに槍撃を複数回当てた場合、速度低下が重複されるわけではなく効果時間が上書きされる。
効果時間は9.6c(Ver.3.5.2A)。
本人のスペックが良好なこともあり漢鳴0からそこそこの性能を発揮できるものの、やはり速度上昇と長槍が付与される漢鳴2からが本番。
さながら2コスト版蛇矛張飛と呼べる性能となり、ライン上げやマウント補助など他の漢鳴3計略へ繋ぐ手段として重宝する。
もちろん漢鳴3号令のダメ押しとしても有力だが、攻城役を担いたい2コスト槍兵という立ち位置とやや噛み合わないのが贅沢な悩みではある。
追加当初はスペック含めて既存の武将と被る部分が多く独自の強みを見出せず、採用率は伸び悩んでいた。
加えて麻痺槍効果自体も漢鳴2以上からの追加効果であり、計略名通りの効果とも言えない状態だった。
その後2度の上方修正を受けたものの、1度目の効果時間はともかく2度目は漢鳴0時のみの武力上昇値が上がる謎の調整が施されてしまっていた。
Ver3.1.0Dのエラッタにより麻痺槍と速度上昇が置き換わり、漢鳴0から麻痺槍効果が付与され漢鳴2以上で速度上昇と長槍効果も付与される計略名に違わない形になった。
Ver.3.0.0A
Ver.3.0.0B 漢鳴0〜3 効果時間延長 8.3c→9.2c
Ver.3.0.0C 漢鳴0 武力上昇値増加 +2→+3
Ver.3.1.0D 計略内容変更「武力と移動速度が上がる 漢鳴2以上:さらに槍の長さが上がり、槍撃を当てた敵の移動速度を一定時間下げる」
→「武力が上がり、槍撃を当てた敵の移動速度を一定時間下げる 漢鳴2以上:さらに移動速度と槍の長さが上がる」
漢鳴3 槍撃時の移動速度低下値増加 →0.1?倍
Ver.3.1.0E 漢鳴0〜3 効果時間延長 9.2c→10.4c
Ver.3.5.1B エラッタ実施「武力7→8、知力5→4、特技変更 攻城削除」
Ver.3.5.2A 漢鳴0〜3 効果時間短縮 10.4c→9.6c
武力上昇値減少 +3/+4/+6/+7→+2/+3/+5/+7
移動速度低下値減少 ?倍/0.4倍/0.3倍/0.1倍→?倍/?倍/?倍/?倍