武将名 | とうがい しさい | 典農綱紀 |
鄧艾 士載 | 「戦い・・・・・・その時は来た!」 曹操が荊州を征服した時に連行され、汝南の屯田民となった。12歳を迎えた時に、穎川において「文は世の範たり、行いは士の則たり」と書かれた碑文を読み、名を範、字を士則とした。しかし同名の一族が出たため、今の名に改めたという。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力7 知力9 征圧力1 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 伏兵 | |
将器 | 兵力上昇 突撃術 地の利 | |
計略 | 隠密の神速行 | 武力と移動速度が上がり、隠密状態になる。(敵から姿が見えなくなる。ただし敵部隊または敵城に近づくと姿が見えるようになる) |
必要士気5 | ||
Illustration : りりんら | Character Voice : 櫻井孝宏 |
イラストレーターは違うが旧作と同じスペック、計略、特技を持った魏の鄧艾が参戦。
知力9伏兵持ちながら、コスト2標準の武力7を備える高スペック騎兵。
将器は計略のパワー不足を補える突撃術が有力。地の利もデッキによっては候補になる。
計略「隠密の神速行」は隠密系強化。
武力+5・移動速度2倍に加え隠密状態になる。
効果時間は15c、知力依存0.4c(Ver.3.7.3C)。
陳登と異なり攻城関係の特技や将器を持たず、隠密状態からの突撃による奇襲がメインとなる。
隠密状態の間は弓攻撃のターゲットにならないので、弱体弓や麻痺矢や剛弓、騎兵に対して弓威力が上がる特殊な計略相手にすら臆することなく立ち向かえる。
ただし致命的な弱点として、素の征圧力が1あるせいで領地塗り替えが発生してしまい、その結果居場所がバレやすい。
陳登と違い素の征圧力が1である以上、能動的に征圧力を下げる手段がない限りこの弱点は常に付きまとう。
奇襲的な運用がメインとはいえ、領地塗り替えで場所が割れた結果槍を向けられては戦果を挙げられない。
既に塗られている場所を通るという解決法もあるが、隠密効果を活かせているとは言いがたい。
また、効果時間が長めな分士気5の計略としては標準的な武力上昇値であり、隠密の特性とも相まって乱戦はやや不得手。
士気5の単体強化持ちとして似たようなポジションの趙娥と比較すると、鄧艾の計略を活かすにはある程度の突撃スキルが求められる。
飛天の舞いなどの征圧力が下がる計略と合わせる事で、塗り替えによる居場所がバレる弱点を克服する事は可能。
特に飛天の舞いは舞踊計略であり、併用タイミングをある程度選べるのはありがたいところ。
征圧力を除くスペックは高く、計略を度外視したスペック要員としてデッキに入れる事は充分可能なレベル。
特に英知号令デッキでは素武力も補える知力9のコスト2騎兵として運用できる。
その場合は主力となるコスト2に伏兵を二枚抱えるため、解除に時間がかかると序盤の白兵に支障が出ることもままある。
相手のデッキ次第では、あえて城内スタートも視野に入れることも検討したい。
Ver.2.6.0A
Ver.2.6.0B 武力上昇値増加 +3→+4
移動速度上昇値増加 1.7倍→2倍
Ver.3.7.3C 武力上昇値増加 +4→+5