武将名 | ようさい ぶんつう | |
楊済 文通 | 「戦ではない・・・・・・これは狩りだ」 名門楊氏の出身で、楊艶・楊芷の叔父。狩りの途中に現れた虎を射殺す武勇を持つ武将。晋が天下を統一すると荊州の統治を任され、その後も高い官職を歴任したが、兄・楊駿の専政を止められず、楊一族を嫌った賈南風によって処刑された。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力7 知力5 征圧力3 | |
官職 | 武官 | |
特技 | - | |
将器 | 攻撃力上昇 長槍術 迅速攻城 | |
計略 | 誘醒の守城 | 武力と移動速度が上がり、ダメージを与えている敵の攻城ゲージを減らす。さらに効果中の自軍の覚醒ゲージの上昇量が増える |
必要士気4 | ||
Illustration : 西野幸治 | Character Voice : 杉田智和 |
司馬炎の治世で権勢を誇り、三楊と呼ばれた名門・楊氏の将軍。
スペックはなんといっても2コスト槍としても貴重な征圧力3が目を引く。
覚醒持ちの関係上、総征圧力に難を抱えがちな晋においては貴重な高征圧武将となる。
将器はどれも無難で使いやすい。
計略「誘醒の守城」は長時間強化。
武力+2、速度1.2倍に加え戦闘ダメージに守城効果が付加される。
覚醒ゲージの速度追加は+0.61%、計略時間終了までの上昇量は約74%。
効果時間は36.7c、知力依存0.8c(Ver.3.1.0A)。
乱戦はもちろん、槍兵なので槍撃でも攻城ゲージを減らせるようになる。
使い方としては魏武の強兵や孫呉の戦のようなイメージとなる。
覚醒ゲージを貯めつつ序盤を凌がないといけない晋と長時間計略の相性は悪くない。
ただし他の長時間計略と同じくパンチ力に欠けるため、他の武将でどこまで補えるかがポイントとなる。
誘醒ということで計略が途中で切れると覚醒ゲージの上昇速度も元に戻るので要注意。
彼を採用する最大のメリットはやはりその圧倒的なゲージの上昇量。
他の誘醒計略が50%〜60%程度のゲージを溜めるなか、最大70%以上のゲージを士気4で溜められるのは破格の効率の良さ。
しかしゲージをフルに得るためには、速度が上がっているとはいえ武力9の槍を36.7cも生き残らせる必要がある。
当然雲散されるのもNGで、扱いはやや難しい。
リターンは大きいもののリスクも小さくない玄人向けの一枚。
Ver.2.5.0A
Ver.2.6.0C 覚醒ゲージ上昇量増加
Ver.2.6.0D 効果時間延長 35c→36.7c
Ver.3.0.0D 計略内容変更「武力が上がり、〜」→「武力と移動速度が上がり、〜」
Ver.3.1.0A 武力上昇値減少 +3→+2