武将名 | りくき しこう | 洛陽三俊 |
陸機 子衡 | 「黄耳、滅びる前によく見ておけ。 我らが愛した孫呉の景色を」 陸抗の四男。はじめ父と共に呉に仕えたが、呉が滅びると、陸遜・陸抗らの功績を称えて呉の末期のふがいなさを指摘した「弁亡論」を著し、故郷に隠遁した。のちに晋に仕えると、その文名から顧栄・陸雲と共に「洛陽三俊」と称された。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力6 知力8 征圧力2 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 伏兵 魅力 | |
将器 | 兵力上昇 速度上昇 募兵 | |
計略 | 望郷の駿傑 | 敵の武力と知力と移動速度を下げる |
必要士気7 | ||
Illustration : まじ | Character Voice : 杉田智和 |
陸抗の息子が父親と同じレアリティで参戦。ちなみに「黄耳」とは彼が飼っていた犬の事。
スペックは知力8伏兵・魅力持ちとはいえ武力6と2コストとしてはやや頼りない。一応征圧力は2ある。
将器は速度上昇が安定。
計略「望郷の駿傑」は呉では珍しい純粋な妨害計略。
範囲内の敵の武力を-6・知力を-4・移動速度を0.3倍にする。範囲は自身前方の円形で、直径はカード約3枚分と狭い。
知力1に対しては10c持つが、同知力辺りから目に見えて効果時間が落ちる(Ver.2.5.1B)。
効果自体は強力なものの範囲が狭く、また士気7の大型妨害であるため重ね掛けもほぼ不可能。
撃つからには敵の主力を捉え、かつ確実に叩けるようにする必要があるだろう。
同じように武力・知力・移動速度を下げる魏の賈詡の離間の計と比べると、こちらは必要士気が1多いぶん性能面で勝る。
しかし賈詡はコスト1で裏の手として入れやすいが、陸機はコスト2なのでデッキに入れづらいのが難点。
呉軍の士気7計略にはダメージ計略が豊富で、裏の手としてはそれらが優先されがち。
妨害計略としての価値・運用法をいかに見出だせるか、使い手のセンスが問われる一枚。
呉軍には高コスト騎兵に優秀な武将が多く、2コスト以上の騎兵で考えるならスペック要員に困らない。
そこに計略要員が登場したことで、実用的な呉騎兵単が成立するようになった。
効果時間の目安 知力依存3秒
敵の知力 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
効果時間 | 10c | 9.7c | 9.5c | 9.2c | 8.8c | 8.4c | 7.9c | 6.7c | 5.4c | 4.9c |
Ver.2.5.0A
Ver.2.5.1B 移動速度低下値増加 0.4倍→0.3倍
Ver.2.5.1C 範囲拡大
Ver.2.6.0B 範囲縮小