カードリスト / 第4弾 / 群雄 / 李儒（混沌の坩堝）

ビジュアルバンド風のイラストとセリフを引っ提げて登場した三人目となる李儒。

スペックは征圧力3と伏兵の代償か残りは4/7と低め。戦闘要員としては期待できない。
将器はサポート向けのものが揃う。
汎用性の高い士気上昇か、対騎兵用の長槍術を持たせ、相手のデッキに応じて覚醒させるかを決めていくことになるだろう。

計略「混沌の坩堝」は妨害。
範囲内の最も武力の高い敵の武力を-3し、効果中に対象が撤退すると敵城に6.0％ダメージを与える(Ver.3.7.0D)。

効果時間の目安(Ver.2.6.0B)

効果時間が非常に長く、知力10にかけても試合時間全体の1/5以上持続する。
戦場に長く居座り続ける時間が長くなる高武力募兵持ち弓兵や、長時間持続する強化計略持ちには特に効果的。

ただし効果時間中に撃破できなければ士気3で単体に武力-3と、数値上の効果はそれほどでもない。
これだけでは単体強化やサブ号令、兵力回復等の消費士気が軽い計略でも簡単に対処できてしまう。

同コスト帯には敵撃破が城ダメージに繋がる野戦系計略の持ち主が多く、城ダメージを目的とする場合そちらの方が良い場合もある。
計略にかかっている相手がどんな形にせよ撤退すればいいため、撃破は呂布を筆頭とする脳筋に任せたり、呉の自爆系の計略相手にかけたりと、城ダメージを他人任せにできるメリットはある。

登場バージョン †

Ver.2.6.0A

修正履歴 †

Ver.2.6.0B　効果時間延長
　　　　　 　範囲拡大
Ver.3.6.0B　エラッタ実施「必要士気4→3」
　　　　　　 武力低下値減少 -4→-3
　　　　　　 城ダメージ減少 6.0%→4.5%
Ver.3.7.0D　城ダメージ増加 4.5%→6.0%