カードリスト / 第4弾 / 漢 / 潘鳳

旧作では何故か松○優作にされた潘鳳が、主と一緒に帰ってきた。
なんじゃこりゃあは別の武将に譲った
しかし元々出番が華雄のかませ犬であるためか、犬みたいな見た目に小物臭い台詞まであてがわれてしまった。

が、そのスペックは1コストにして4/3に加えて復活・攻城持ち槍兵と破格を通り越して異常。
数値そのままで歩兵であってもいいぐらいの能力で、当然ながら征圧力は0だが将器で補完可能。
残りの将器も復活と組み合わせて驚異の回転力を生む復活減少・攻城との噛み合いが良い迅速攻城といずれも優秀。

計略は汎用の「特攻戦法」。
武力+4に加え攻城力が1.25倍+固定値3％されるが、効果中は強制的に前進する。
効果時間は6.7c、知力依存0.8c(Ver.3.6.0C)。

漢鳴計略どころか士気絡みですらない汎用計略だが、先述のスペックを考慮すれば征圧力0共々妥当。
しかし攻城力高めな槍兵かつ特技攻城や将器の迅速攻城など、本人の能力ときれいに噛み合っている。
むしろ計略が漢鳴がらみでないおかげで異常に高いスペックを他勢力で活かしやすくなっていると言えるだろう。
漢勢力が入る混色デッキではまずファーストチョイスに挙がるハイスペック武将。

もちろん単色であっても、漢鳴系デッキにも袁家系デッキにもそのスペックだけで普通に採用されている。
また計略も最後のひと押しや端攻めからの一発狙いなど、僅差の状態で勝敗を左右することはありうる。
あくまで窮余の一策ではあるが、存在を覚えておくに越したことはないだろう。

登場バージョン †

Ver.2.6.0A

修正履歴 †

Ver.3.6.0C　武力上昇値増加 +3→+4
　　　　　　 攻城力上昇値増加 1.25倍+固定値2%→1.25倍+固定値3%