武将名 | かんふく | |
韓馥 | 「み、み、見るでない・・・・・・ わしを見ないでくれぇ・・・・・・!」 後漢に仕えた政治家。反董卓軍に参加した際に袁紹と誼を結ぶ。同じ反董卓軍の公孫瓚から攻められると、袁紹を頼り、支配していた冀州を譲った。自身が臆病な性格だったため、有能な家臣の多くに見捨てられ、袁紹にすべてを奪われた。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 攻城兵 | |
能力 | 武力3 知力6 征圧力0 | |
官職 | 文官 | |
特技 | - | |
将器 | 兵力上昇 城門特攻 迅速攻城 | |
計略 | 怯者の意地 | 武力ダメージを軽減し、兵力が上限を超えて回復する。ただし効果終了時に撤退する |
必要士気4 | ||
Illustration : 一徳 | Character Voice : 子安武人 |
田豊・沮授・麹義・張郃・審配・潘鳳・辛評たちの元の主でもある韓馥は攻城兵として登場。
特技なしとはいえ、3/6と文官らしからぬスペックの持ち主。
同勢力の蒋義渠にも言える事だが、漢勢力はラインを上げ切った状態で士気12計略や漢鳴3計略を打てば場合によってはそのまま落城コース。
よって、攻城力の高さのみを目当てに攻城兵を採用するのは悪い選択ではない。
ただし採用する事で総征圧は間違いなく下がるため、他の武将でカバーするか潔く割り切る必要がある。
将器には攻城に関係するものが2つあるが、迅速攻城を選ぶのがよいだろう。
1コスト攻城兵では唯一の城門特攻持ちだが、計略で粘れるといっても相手が油断していないと1コスト攻城兵が城門を叩くことは難しく、よほど自信がなければ選択し辛い。
計略「怯者の意地」は回復。
自身の兵力が200%回復し、武力ダメージを50%軽減する。
ただし効果が切れると強制撤退する。効果時間は20c(Ver.3.5.2A)。
破格の兵力回復効果に加え高い防護効果を持ち、効果中に落とすのはかなり難しい。
最終的に撤退するからと適当に乱戦させた程度では間違いなく韓馥より相手の方が先に音を上げるので、対処には複数部隊を割くか計略を使うかを強いられる。
そのため時間稼ぎにはもってこいで、攻城時のあと一押しはもちろん防衛時にも光る計略。
かつては回復量こそ破格なものの武力ダメージ軽減率が20%とほぼ完全にオマケレベル。
適当に乱戦されるだけで、先に韓馥の方が時間切れで撤退してしまうほどだった。
Ver.3.5.2Aで効果時間と軽減率が大きく上昇。1コスト攻城兵の取り回しの悪さに目をつぶれば有用性はかなり増している。
Ver.2.6.0A
Ver.3.5.2A 効果時間延長 12.5c→20c
武力ダメージ軽減率増加 20%→50%