武将名 | とうきん | |
党均 | 「お金も貰えるんだよ〜? 嫌いな奴はトばしちゃえ!」 鄧艾の参謀。姜維の北伐に悩まされる鄧艾の命を受け、蜀の都・成都に潜入。黄皓が専横していることを知ると、賄賂を贈って姜維を呼び戻すよう唆した。やがて姜維は謀反の疑いから成都に召喚され、北伐を中断させることに成功した。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力1 知力8 征圧力2 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 復活 | |
将器 | 復活減少 地の利 速度上昇 | |
計略 | 帰城の讒言 | 最も武力の高い敵を一瞬で城に戻す。ただし敵軍の士気が上がる |
必要士気4 | ||
Illustration : ともひと | Character Voice : 江越彬紀 |
フレーバーの逸話が原因で、人間の耳サイズの小人にされてしまった鄧艾の参謀。
スペックは完全に文官のそれだが、低武力高知力でありながら特技は復活。
征圧力2であることを活かした塗り要員としての運用が主体となるが、癖の強いスペックであることは確か。
将器は復活減少が有力。地の利も悪くないが、武力1ゆえに落とされやすいのがネック。
計略「帰城の讒言」は相手にかけるタイプの転進計略。
範囲内の一番武力の高い敵を強制的に城に戻す代わりに、敵軍の士気を+2.5してしまう(Ver.2.5.1D)。
とにかくデメリットが目立つため使いにくそうに感じるが、守城限定で見るのであれば使えなくもない。
一度敵城に強制的に戻してしまえば、その部隊が再度攻城ラインに戻るには相応の時間を必要とする。
移動速度が遅い槍兵や攻城兵に対しては特に時間稼ぎができるだろう。
その性質上超絶強化、特に超武力武将を城門にねじ込んでくるようなタイプ(漢張飛、麒麟児)に対してかなり有効。
単体妨害は数あれど、戦線復帰までの効果時間を大きく浪費させられるのはこの計略ならでは。
特に効果終了後に士気が減少する淳于瓊(烏巣の死線・蒼)にはピンポイントで突き刺さる。
主力計略を一点に絞ったデッキがこちらの城に近づけば近づくほど、刺さり方が強くなるといえる。
また、(先撃ち限定とはいえ)号令役等のキーカードを戻してしまえば武力そのままの部隊が取り残され、各個撃破もやりやすくなる。
ただし孫堅(我が屍を越えよ)は超絶強化の追加効果に号令がついているため、城内で屍にして号令を潰すことができる。
相手が士気満タンであればデメリットはないため、栄光の大号令などには試合最終盤ならそこそこの嫌がらせになる。
攻城の際も守備部隊を帰城させることで攻城を高確率でもぎとることができる。
どうしても一発が欲しい時は覚えておいて損はない。
一方で少なくない士気を与えてしまうため、裏の手を相応に仕込んであるデッキに対しては有効に働かない。
上に挙げた例を取っても、一番槍や各種栄誉計略があれば淳于瓊の士気減少のデメリットは帳消しにでき、屍には大抵孫権(猛虎の英魂)が入っている。
また、消耗戦重視のワラデッキ相手に対してもかなり刺さりは悪い。
これらの相手には攻め手を一つ潰しただけで士気2.5を献上することになり、かえって窮地に陥りかねない。
良くも悪くも、相手のデッキとの相性が露骨なまでに出るカード。
Ver.2.0.0A
Ver.2.5.1D 士気上昇量減少 +3→+2.5