カードリスト / 第3弾 / / 鍾会


武将名しょうかい しき野心の知将
鍾会 士季「頂点以外に、
  俺にふさわしい場所があるか?」

鍾繇の末子。神童と名高く、若くして司馬一族に重用された。期待に違わず軍政両面で活躍したが、溢れる野心を司馬昭や王元姫に警戒された。蜀を滅ぼす大功を挙げた鄧艾を貶め、降将の姜維と共に反乱を企むが、人心を得られず失敗に終わった。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力6 知力6 征圧力1
官職武官
特技攻城 覚醒
将器兵力上昇 突撃術 迅速攻城
計略翻意の号令味方の武力が上がる。ただし征圧する領域が反転する
必要士気5
Illustration : 塚本陽子Character Voice : 櫻井孝宏


三国末期の野心家・鍾会。
すっかり各媒体で高慢ナルシストキャラが定着しているが、三国志大戦でもそれは避けられなかったようだ。
(現シリーズの前に販売していた三国志大戦TCGの時点で既にそんなキャラ付けがされていたが)

晋軍登場時にはたった2枚しか存在しなかった2コスト騎兵。
覚醒持ちの例に漏れず、開幕は1.5コスト並みのスペックだが、覚醒レベル3では8/8/3攻城と2.5コストに匹敵する能力になる。
将器はスタンダードなラインナップ。

計略「翻意の号令」はデメリット付きの号令。
範囲内の味方の武力が+6されるが、翻意の計を喰らった時のように征圧領域が反転する。
効果時間は8.3c(知力6時。知力依存0.4c)(Ver.2.5.1C)。

士気5で英傑号令以上の武力上昇を得られる点は破格だが、一方で征圧領域の反転は痛い。
征圧領域反転に伴う塗りのデメリットは、味方部隊の征圧力が低ければある程度軽減できる。
ただし鍾会本人が覚醒持ちのため、自身のデメリットは試合終盤になるほど大きくなる。
なるべく敵城の近くで使うことで、塗る範囲を少なくすることは可能。
なおこの計略に限ったことではないが、反転効果は複数回かけても再反転はしないので於夫羅の孤軍戦法などと組み合わせてもデメリットは消えない。

鍾会本人は覚醒持ちだが、覚醒持ちとの相性は悪い。
覚醒レベルが上がれば上がるほど征圧力が上がるため、デメリットも大きくなってしまう。
かといって覚醒レベルによる追加効果があるわけでもないため、覚醒レベルが上がるほど逆に使いにくくなる号令となっている。

単色の覚醒デッキに仕込むよりは、鍾会以外を覚醒を持たない武将で固めたデッキに合っている。
征圧力の低い武将は武力や知力が高い傾向にあることもあり、思った以上に強力に立ち回る事ができる。
また低士気で高い武力を得られる事から、場合によっては開幕で一気に落城を狙うデッキと相性が良い。
特に征圧力0と組み合わせれば、デメリットを実質踏み倒すことも可能。
晋軍の覚醒を持たない征圧力0のカードは攻城兵の楊駿のみなので、混色のほうが活躍させやすいだろう。

ある意味、晋軍の特性に(史実どおり)真っ向から叛逆している武将。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0C 効果時間延長 7.5c→7.9c
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Ver.2.0.1B 効果時間延長 7.9c→8.3c
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Ver.2.5.0C 計略内容変更「晋の味方の武力が上がる。〜」→「味方の武力が上がる。〜」
Ver.2.5.1C 武力上昇値増加 +5→+6

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