カードリスト / 第3弾 / 群雄 / 樹機能

胡烈・牽弘を討ち、賈充や杜預までも震え上がらせた鮮卑・禿髪族の長が大戦に初登場。
…なのだが、禿髪と付いてしまったばっかりに見事なハゲ頭にされてしまった。
ちなみに彼が発する「ウォー」は「私」、「ニー」は「お前」の中国語である。

スペックは典型的な脳筋だが、征圧力2に勇猛まで備えている。
当たり前だが伏兵・ダメージ計略耐性は皆無。
将器は計略との相性なら守城術、柵盛り相手を想定しての地の利が候補。
どちらもやや受け身な選択肢であり、他に有用な将器を所持している武将がいるなら枠を譲るのもアリだろう。

計略「重騎兵戦法」は超絶強化。
武力+5に加え自身が受ける武力ダメージを70%カットするが、移動速度が0.5倍になる。
効果時間は7.1c、知力依存0.8c(Ver2.6.0B)。

効果としては武力上昇と速度低下のデメリットが付いた「防護戦法」。
武力ダメージの軽減率はなかなか優秀だが、速度低下が響いて戦場中央ではスルーされがちなのが難点。
所持武将が違うため単純比較はできないものの、士気4かつデメリットのない「勇護戦法」に対し勝っているのが武力上昇値2と計略基礎時間0.4cのみとコストパフォーマンスは悪い。
積極的に使う機会は少ないが、攻城兵や計略で大幅に攻城力を上げた部隊に対して城門攻城を死守する場合などは役立つだろう。

ちなみに史実通り馬隆の計略を喰らうと、計略中は悲しい位動けなくなる。

登場バージョン †

Ver.2.0.0A

修正履歴 †

Ver.2.6.0B　武力ダメージ軽減率増加 50%→70%