武将名 | こうじゅん | 禁忌の罪 |
高順 | 「呂布のそばが 俺のたった一つの居場所だ・・・・・・」 呂布の配下。偏愛する呂布に裏切られ、高順が指揮していた兵は全て奪い取られ、呂布と縁戚関係にあった魏続に与えられたが、高順は呂布を恨むことは無かった。下邳の戦いで曹操に捕らえられた高順は呂布と共に処刑され、最期を迎えた。 | |
コスト | 1.5 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力6 知力5 征圧力1 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 | |
将器 | 速度上昇 征圧力上昇 突破術 | |
計略 | 偏執なる疾走 | 武力と移動速度が上がり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる。さらに最も武力の高い敵の方向に強制的に移動するようになり、隠密状態になる(敵から姿が見えなくなる。ただし敵部隊または敵城に近づくと姿が見えるようになる) |
必要士気5 | ||
Illustration : 大野ツトム | Character Voice : 村瀬歩 |
SRでの登場となった2枚目の高順。
モチーフは氏の作品である「斑丸ケイオス」の主人公・斑丸。呂布に偏執しているテキストのせいで誤解されかねないが、二つ名の「禁忌の罪」は同性愛ではなく「神殺し」の事。
斑丸が裏切られても偏愛し追いかけた師匠は女性なのだが、これも高順にしてしまった弊害だろう。いわゆるSSQである。
群雄1.5コスト槍としては武力・知力ともに高く、さらに勇猛も併せ持つが征圧力は1。
将器は計略を活かすなら乱戦での妨害を抜けやすい突破術・通常戦重視で征圧力上昇が候補に挙がりやすい。
元が槍である事に加え計略中は移動速度が上限に到達するため、速度上昇は他と比べると相性は一枚劣る。
計略「偏執なる疾走」は単体強化。
武力+9・移動速度3倍に加え迎撃ダメージを受けなくなり、さらに隠密化し相手に見えなくなる。
その代わり、相手の一番武力が高い武将に向かって突っ込んでいってしまう。
なお、戦場から対象となる敵がいなくなった場合はその場で動けなくなってしまう。
効果時間は10c(Ver.2.1.0D)。
槍にも関わらず迎撃されるレベルまで速度が上がるものの、迎撃ダメージを受けないため不意には止まらない。
その速度は馬すら逃がさないほどで、士気に対して高い武力上昇もあり相手の主力へプレッシャーをかける性能は高い。
ただ、敵との距離が離れていたり他の部隊と乱戦をして速度が落ちていればそれだけ逃げられやすくなってしまう。
また素の征圧力が0ではない事や高武力を自動で追う性質から敵に居場所を悟られやすい。
隠密についてはあくまで弓のターゲットにならない程度に考えるのが無難。
とにかく場を荒らす能力の高い一枚。
士気差を作ったり、相手の足並みを崩したりと群雄らしい消耗戦を相手に強いることができる。
一方でこのカードは操作が不能になり、また相手の最大武力の変動にも律儀に反応してしまうため、相手に動きをコントロールされかねない危険もある点にも注意したい。
他の難点としては相手部隊と1ミリのズレなくくっ付いてしまうため、完全に張り付いてしまうと相手の兵力が見えなくなってしまう位か。
ただ、この難点は麒麟児姜維の車輪ダメージを喰らわないというメリットもあるため、一長一短ではある。
Ver.2.0.0A
Ver.2.0.0C 武力上昇値増加 +8→+9
移動速度上昇値増加 2倍→2.3倍
Ver.2.1.0D 移動速度上昇値増加 2.3倍→3倍