武将名 | げんし | 飛将の嫁 |
厳氏 | 「どうしてそんな恐ろしいことを・・・・・・ 呂布、まさに外道です!」 呂布の妻。厳氏という名は「三国志演義」の中で設定された名前であり、史書としての名前はまったく伝わっていない。董卓暗殺後、呂布に置き去りにされたにもかかわらず、夫である呂布に好意を抱き続けている。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力2 知力7 征圧力1 | |
官職 | - | |
特技 | 魅力 | |
将器 | 守城術 | |
計略 | 良妻の後援 | 最も武力の高い群雄の味方の兵力が徐々に回復する。ただし武力が下がる |
必要士気3 | ||
Illustration : Hisasi | Character Voice : 日高里菜 |
電撃コラボの1枚。
「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」からヒロインの玉置亜子が厳氏として参戦。
CVはアニメ版と同じ日高里菜氏。
裏書きは三国志…というよりは三国志をネトゲに置き換えた上で亜子の設定をねじ込んだ感じになっている。
そして台詞という台詞が全く自重していない。三国志ゲームで「リア充」とか「氏ね」とか言っちゃうのは彼女位だろう…。
まあ、コラボではよくある事である。
スペックは2/7と比較的高め。女性武将なので魅力持ち。
代わりに征圧力は1止まりだが、群雄の1コスト征圧力2魅力弓は武力1ばかりで武力2も共存できない厳氏(甘き毒)のみ。
とかく知力面に悩まされる群雄勢力である事を考えると決して悪いものではない。
将器は守城術+兵3で固定。低コスト弓と守城術の相性は良くある程度は仕事しやすい。
計略「良妻の後援」はやや変わった回復。
範囲内の一番武力の高い群雄の武将の兵力が徐々に回復する代わりに武力が-1される(Ver.2.1.0C)。
武力が下がるせいか破格の回復量を持ち、1cごとに三度も回復が入り合計で15%ほど回復する。
そのため約7cほどで兵力は完全回復し、10cフルの回復量は約150%にも及ぶ。
その破格の回復量ゆえに、計略時間中はかなり粘ることができる。
初登場時は武力-5と戦闘力には期待できなくなっていたが、-1である現在はデメリットはほぼ誤差レベルである。
基本は投げ防護戦法と捉えた使い方がいいだろう。
乱戦や攻城により消耗が激しくなりやすい槍や歩兵に投げるのが吉。
当然回復効果を活かせない事には計略の意味を持たないため、弓にさらされている時や積極的な乱戦で回復効果を最大限活かしたいところ。
ちなみに防護系と組み合わせると武力50差程度なら余裕で耐える事が可能になる。
基本はネタだが、Ver.2.1.0C現在では部隊全員が武力10代後半〜20以上なら平気で叩き出してくる環境であるため一考の価値はある。
もしくは劉繇に投げて全く減らない攻城兵のプレッシャーを与えるのも1つの手。
Ver.2.0.0D (電撃文庫25周年記念 秋の電撃祭配布)
Ver.2.0.1B 武力低下値減少 -5→-3
Ver.2.1.0C 武力低下値減少 -3→-1