武将名 | りゅうあんらく | 諸葛夫人 |
劉安楽 | 「楽しいことが いっぱい待ってるといいな〜」 蜀漢の第二代皇帝・劉禅の娘。劉備、そして張飛の孫ともいえる人物。諸葛亮が五丈原の戦いで死んだ後に武郷侯の爵位を継いだ17歳の諸葛瞻と結婚する。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力2 知力2 征圧力1 | |
官職 | - | |
特技 | 防柵 魅力 | |
将器 | 兵力上昇 遠弓術 守城術 | |
計略 | 放漫なる号令 | 蜀の味方の武力が上がる。この効果は対象の味方の征圧力が低いほど大きい |
必要士気5 | ||
Illustration : 叶之明 | Character Voice : 花澤香菜 |
劉禅の娘が、夫である諸葛瞻と同時参戦。
どこか抜けた発言が目立つが、まあ父親があの劉禅であるため仕方ない…のか?
やはり血筋なのか、スペックは2/2/1と取り立てて秀でた物はない。
その代わり防柵・魅力の2特技を持ち、低コスト弓兵として役に立つ要素は一通り備えている。
将器の優先度は低いが、守城術ならばデッキ次第では覚醒の候補に挙がる。
計略「放漫なる号令」は号令。
夫(諸葛瞻)の計略を意識してか、征圧力の低さに応じて武力が強化される。
征圧力0で最大値の+6。征圧力1で+4。征圧力2で+3、征圧力3で+2。
効果時間は7.5c、知力依存0.4c(Ver.3.0.0A)。
征圧力0の武将を対象にすれば士気5で武力+6とハイスペック号令になる。
該当する武将はコスト1.5以下に集中しており、コスト2以上はVer.3.0.0Aで追加された張飛(虎髭の勇)のみ。
次点の征圧力1もやはり低コスト帯に集中しており、コスト2には数名いるがコスト2.5以上にはたった一人のみ。
幸い低コストに集中しているとはいえ征圧力0を代償にコスト以上のスペック・特技を持つ武将が多いので、征圧力以外のスペックで悩む事は少ない。
実装当初と比較して選択肢は十分に広がったが、基本的なコンセプトとしては諸葛瞻の計略による征圧力低下を活かしたコンボとなる。
士気10を費やすものの素征圧力2以下の武将は合計で武力+11と、桃園や天啓に匹敵する爆発力を撤退リスク無しに得られる。
Ver.2.6.0Bで諸葛瞻の計略が自身も含むようになったため、きちんと全員が武力+11を得られるようになった。
常時征圧力-2される飛天の舞いとの相性も良く、士気5で速度2倍の武力+6という神速号令も驚きの効果が実現する。
ただ号令の対象が蜀限定なので舞姫や魏の部隊の武力は上がらない。
舞姫1人だけ入れる事で最小限には抑えられるが混色・単色それぞれのメリットを捨てているようなものなので、もしこの形を採用するならば武力+6を存分に活用できるデッキ構築が求められる。
弱点として、効果を最大限に発揮するためには征圧力が低い武将と組む事が前提であり、内乱はまず狙えない。
上記の征圧力を下げる計略を併用する場合は自分側の内乱を抑えることすら困難になるので、他のデッキよりも積極的に攻城を取りに行く必要がある。
もしくは費イや穆皇后が持つ布陣系計略を使う事で自陣側の領域をカバー、閻宇の計略で直線距離を塗る事も可能だが、内乱を防ぐ以上の効果は見込めないうえに士気を払う必要があり、費イは素の征圧力が3で計略との号令との相性は悪いので注意。
穆皇后は素の征圧力が1で計略に兵力回復も持ち合わせるため、この三人の中では実用的な方か。
扱いこそ難しいが1コストの号令持ちは珍しいうえに、征圧力を代償とした高スペック武将が複数追加されたことで追加当初よりもデッキ構築の幅は広がっている。
夫の諸葛瞻にこだわらずとも、サブ号令として仕込みやすくなりつつある。
Ver.1.2.0A
Ver.1.2.0C 効果時間延長(知力依存度減少) 6.7c(0.8c)→7.5c(0.4c)
Ver.2.1.0D 効果時間延長 7.5c→7.9c
Ver.3.0.0A 効果時間短縮 7.9c→7.5c