カードリスト / 第2弾 / 蜀 / 胡班

関羽千里行における出番がほぼ全てである架空の人物。
一応、関羽の側近となり張飛の補佐にも付けられる予定だった人物であるため蜀所属。

バランス型のスペックに、蜀の騎馬では珍しい防柵を併せ持つ。
将器は計略と好相性な知力上昇・低めの征圧力を補う征圧力上昇が揃う。

計略「義の助け」は味方のコストを参照する投げ強化。勢力非限定。
効果時間は9.6c(知力依存0.4c)、知力将器付で10.8c(Ver.2.6.0E)。
武力上昇及び攻城力上昇効果は、対象のコストが高いほど大きくなる。攻城力は要検証。

効果を活かすためにも高コストを仕込んでおきたい。
最有力はやはり関羽になるが、攻城術を持つ高コストとの相性も良い。
重ねがけ可能な投げ計略ゆえに武力上昇値はやや控えめであり、採用にあたっては攻城力上昇を活かすことを念頭に考えたい。

最大のライバルは第4弾で追加された李恢。必要士気、本体コスト、攻城力を上げる投げ計略持ちと多くの部分が被っている。
攻城力上昇値だけならおおむね胡班優勢だが、条件付きとはいえ武力上昇値はあちらの方が上であり、最終的な城ダメージは胡班がわずかに上回る程度。
二度がけ以降の城ダメージは武力差が響き逆転されるうえに効果時間でも負けていることを考えると、攻めにおいては李恢に軍配が上がる。
とはいえ、緊急時の防衛においてはデメリットのない胡班の方が使いやすいのも確か。
兵種が異なることもあり単純な優劣はつけがたい。兵種バランス、想定される戦局などを考えた上で採用の可否を決めるといいだろう。

登場バージョン †

Ver.1.2.0A

修正履歴 †

Ver.1.2.0C　効果時間延長 7.1c→7.9c
　　　　　　 攻城力上昇値増加
Ver.2.0.0D　効果時間延長 7.9c→8.8c
　　　　　　 範囲拡大
　　　　　　 武力上昇値増加 1/1.5/2/2.5/3コスト +1/+2/+3/+4/+5→+2/+3/+4/+5/+6
　　　　　　 攻城力上昇値増加
Ver.2.6.0E　効果時間延長 8.8c→9.6c