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護国の流星は流星の儀式etcと同じくため計略だが、対象が敵城ではなく敵部隊…つまりダメージ計略である。
計略カテゴリーも「流星 -METEOR STRIKE-」と専用のものに。
ため時間2.9cの後、戦場にいる最高武力の敵を中心にカード3枚分弱の円範囲の敵に知力ダメージを与える。
ダメージは流星のエフェクトだが、それが落ちた範囲を征圧領域に変え、少なくとも知力3を確殺する（Ver.2.1.0D)。
知力5の時のダメージは下記表参照。
だが知力上昇による倍率がかなり高いようで、知力9で撃つと知力5を確殺、知力9に8割のダメージが入る。
大喬がために入った時点で現在のターゲットと効果範囲は相手にも視認できる。
ターゲットとなる武将の武力と距離は常時参照しているのか、戦場に最高武力が2枚並んでいた時はため中に計略対象が切り替わることがあり、同武力の場合大喬との距離が近い方がターゲットとして決定されるようである。
またターゲットになっていた武将が帰城した場合、戦場に残っている一番武力が高い武将にターゲットが切り替わる。
この計略の対象は「最高武力の敵がいる地点を中心としたフィールド」であるため、対象となる敵が一騎当千を使った状態のR関興のようなステルス状態であってもそれを対象として効果範囲が出現する。
そのまま流星が落ちた場合、ダメージは入らないが効果範囲内は征圧領域となる。
複数部隊を巻き込めるが、ため時間の2.9cはその範囲から出るには槍兵でも十分すぎる。
天下無双・飛のジャンプ攻撃のように発動後の回避ができないというほどでもなく、基本的には単体を狙う効果になる。
単体を狙う場合、確殺は知力3までだが固定値が高いため高知力にも安定したダメージが見込める。
ためが開始された場合、帰城するかため中に大喬を落とすかしない限り確実にターゲットに当たるのがこの計略の強みで、まさに死の宣告。
戦場中央ラインを超えたあたりからためれば通常騎兵でも帰城はできないので、ためを開始するのはキーカードが帰城できず大喬も落とされないタイミングを狙いたい。
呂布のような短時間で大喬を落とせるか、帰城を狙える敵には注意。
また範囲ダメージ計略としては士気消費が軽めなので様々な計略コンボにも組みこめる。
単独でも士気以上の威力はあるが、コンボするとかなり凶悪なダメージ計略となる。
採用するなら知力や移動力を変動させる相方か法具も採用したい。
徐夫人の嫉妬の眼差しとの組み合わせはワントップ殺しにはかなりの好相性。
この計略のコンボがいる場合、武力1が2枚なので実際の戦闘は厳しい弱点はあるが、ワントップの抑止力は高い。
他にも曹操や張遼、皇甫嵩などのデッキの最高武力になりやすいキー計略持ちに非常に強い。
確実に死ぬ前に苦し紛れに計略を撃っても、知力が下がっていることで大幅に威力を削がれておりどちらにしても苦しい展開になる。
だが相手が士気を使わずに一度後退を狙った場合、こちらは士気8の士気差を背負ってしまう。
使う際は試合終盤など、士気差を生かしきれない局面での使用にとどめたい。
Ver.1.1.0Bでダメージが強化されたため、嫉妬の眼差しだけでなく命がけの推挙とも高相性を出せるようになった。
コンボすると同じ士気で赤壁の大火以上のダメージを叩き出せる。
勿論相手が範囲から逃げずに複数で食らってくれる場面がそうそう来るわけではないのだが、知力宝玉つきの連環の法などと併用することで相手が壊滅することも十分あり得る。
他勢力に目を向ければ漢勢力の陳琳（開戦の檄文）との組み合わせも考えられる。
強制移動+知力低下という開戦の檄文の効果が護国の流星と見事にシナジーを産みだし、知力6までの部隊は逃れることもできずに壊滅する。
低枚数かつ密集する4枚構成の号令デッキなどには十分デスコンボになりうるだろう。
なお、ためが完了して流星が落ちる時に戦場に敵が居ない(ターゲットが確認できない)場合は「戦場の中心」に落ちて、その周囲が自軍の征圧領域になる。
余談だが、SR孫策、EX孫策(雄飛の時)、EX孫策(小覇王の快進撃)のいずれも最高武力になりやすいので、相手に孫策がいると孫策に向けて流星が落ちることになる。
さらに、EX周瑜(孫呉の礎)で威力の底上げも可能。もはや泥沼である。
ダメージの目安(Ver.2.0.0D)
| 敵の知力 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | | ダメージ | 246 | 141 | 106 | 88.5 | 78 | 71 | 66 | 62.3 | 59.3 | 57 |
不具合(Ver3.1.0C現在) †
発動と同時に、本計略の対象となる武将が切り替わった場合に、流星の演出が発生する場所と実際に武将がダメージを受ける範囲、および征圧領域が変化する範囲が一致しない。
おそらく演出的な問題で実害はないと思われる。
Ver.3.1.0Dのエラッタにおける計略変更により解消。
計略変更前の修正履歴 †
Ver.1.1.0B ダメージ増加
Ver.1.2.0E 範囲拡大
Ver.2.0.0D ダメージ増加
Ver.2.1.0D ため時間短縮 3.4c→2.9c
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