武将名 | かく ぶんわ | 冥暗の懐刀 |
賈詡 文和 | 「さて、敵の急所は見えた。 生きたければ従ってもらうよ」 董卓が洛陽に入った際に配下となり、牛輔の軍に従った。董卓が呂布に殺されると、同僚の李傕に進言して、呂布を長安から追い出した。その後、献帝の側近となるが、李傕・郭汜の権力闘争に巻き込まれることを嫌い、張繍の元へと身を寄せた。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力1 知力9 征圧力1 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 伏兵 | |
将器 | 長槍術 士気上昇 同盟者 | |
計略 | 虚盟の離間 | 敵の武力と知力を下げる。この効果は敵の勢力数が多いほど大きい |
必要士気5 | ||
Illustration : 風間雷太 | Character Voice : 中村悠一 |
曹操に降る前の賈詡が群雄勢力として参戦。
1コスト武力1ながら知力9伏兵を持つ、脳筋の多い群雄勢力では貴重な存在の槍兵。
将器は対騎兵の牽制に長槍術、混色なら同盟者が使いやすい。
計略「虚盟の離間」は妨害。
範囲内の敵の武力と知力を下げるもので、敵勢力数が増えるほど効果が上がっていく。
効果範囲はかなり広く、戦場の4分の1を覆えるレベル。
低下値は1勢力で武力-3・知力‐2、2勢力は武力-5・知力-3、以降勢力がひとつ増えるごとにさらに‐1されていく。
最大6勢力相手で武力‐9・知力‐7となるが、速度低下がないため効果がかかった武将を逃がさず撤退させる戦略が必要。
効果時間は下表参照。
効果時間の目安(Ver.2.1.0D)
敵の知力 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
効果時間 | 14.2c | 13.8c | 13.4c | 13c | 12.5c | 12c | 11.3c | 10.4c | 8.3c | 6.3c |
相手の知力が低ければ1勢力相手でも使えなくもないが、武力低下値は物足りない。
2勢力相手なら範囲・効果時間に優れた妨害として使っていける。
3勢力以上になると破格の効果と言っていい。
相手によっては絶大な効果を発揮するが、裏を返すと「相手のデッキに依存する」点が最大の問題。
工夫以前の問題として、マッチング運で計略効果が決定してしまうので効果が全く安定しない。
また高い効果を発揮する混色デッキは、足並みを揃えない消耗戦向きデッキが多いのも難点。
カードプールの増加に伴い勢力限定のない号令が増えたとはいえ、狙える機会は多くない。
2勢力以上の効果は「決まればラッキー」ぐらいに考え、高知力伏兵槍としての採用が無難だろう。
Ver.1.1.0A
Ver.1.1.0B 範囲拡大
Ver.1.1.5A 効果時間延長
Ver.1.2.0E 対象が2勢力以上の時の武力低下値増加 -4/-5/-6/-7→-5/?/?/?
Ver.2.1.0D 効果時間延長